Auto Giappone da Zhuan League Athletic
2010/08/09

ジュニアロード世界選手権レポート(8月8日)

福本ロードレースの大会本番の日を迎えた。今朝は6時に起床、天気は快晴。天気予報によると気温も30度を超え大変暑くなりそうで、ロードコースも厳しいが暑さも加わり、大変なレースとなりそうだ。
7時に朝食を取り、まず10時スタートの女子のレースに向けて福本に私と大野コーチが付添い8時にホテルを出発しオッフィダの会場に向かった。到着後、駐車場の確保のため会場付近を走ったが、既に路上駐車しているチームもあり私たちもフランスチームの横のスペースを確保した。9時から9時45分が招集で、まずバイクチェックを受けに行ったが申請も出していることもあり問題無く通過した。次は出走サインだが、サインボードはステージの上にあり福本がサインに行くと、テレビの実況アナウンサーがマイクで紹介するという演出が行われており、地元イタリアの選手が登場するとステージはかなり盛り上がっていた。
10時に予定通り58名の選手で女子のレースがスタートした。レースは16kmの周回コースを5周回する。レース序盤、ロシアの選手が何度か逃げを打つが決まらず、4周回終了までは一つの集団で推移した。周回を重ねるごとに集団から遅れる選手もおり、集団は40名ほどになっていたがその中に福本も含まれており、ここまでかなり健闘していた。最終周回、最初の登りでアタックがかかり集団がばらけてフランス1名、アメリカ1名、イタリア2名の4名の逃げグループができ、その4名のゴールスプリントで優勝はフランスの選手だった。福本はメインの集団から少し遅れて32位でフィニッシュしたが、初めての世界選手権でこの内容は立派だった。課題は集団走行に慣れていない点で、この点が改善されればもっと上位にゆけたと思う。来年もジュニアカテゴリーで走るので、もう一度この大会に挑戦して欲しいものだ。
長瀬男子の長瀬は、柿木コーチに付き添われ12時30分ころに会場入りした。13時から13時45分が招集で特に問題も無く、定刻の14時に158名の選手で男子のレースがスタートした。レースは16kmのコースを8周回する。レースは6周回終了までは集団で推移したが、この時点でメイン集団は60名ほどになっており、この中に長瀬も含まれており少し余裕も感じられた。7周回目でレースは激しく展開し、8名の先頭集団と40名ほどのメイン集団が出来、長瀬はそれに続くグループに後退してしまった。最終周回、先頭は4名になりメイン集団も30名ほどに。後続はばらばらになり長瀬も遅れて単独で最終周回にはいった。Risultato、先頭グル―プから抜け出したフランスの選手が優勝し、男女ともフランスの選手が優勝した。長瀬は先頭から18分ほど遅れて82位でフィニッシュした。レース序盤は今年の海外経験から自分からも動くなど期待がもたれたが、7周目以降は体調の変化とともに後退してゆき残念だったが良く健闘したと思う。長瀬はこの後ユースオリンピックもあり、この経験を生かして頑張って欲しいものだ。
(監督 坂井田)