Japan Auto vom Zhuan Athletic League
2013/06/03

トロフェオ/カールスベルク 第4ステージ<速報>

逃げ続ける山本ら3名最終ステージのこの日は約20kmの周回を5周する99kmのコース。緩い登りが2km超と1kmほどの登りがあり、1周目は穏やかに進むが、2周目に黒枝、松本が遅れてしまう。この周の平坦区間で山本が単独で抜け出し、集団に30秒ほどの差をつける、6名ほどの追撃グループもできるが、山本の逃げが続き、その後フランス、ドイツの選手が山本に追いつき3名のグループでそのまま逃げ続ける。30秒差あたりからタイム差は広がらず、集団は落ち着いて対応する。
4周目の登りでペースが上がり山本の逃げは吸収される。5周目の登りでさらにペースが上がり総合リーダーを含む11名の選手が先行する。集団は登りで一列に伸びて40名ほどと小さくなり、ここで山本が遅れるが横山、岡、橋詰の3名はメイン集団に残る。集団スプリントにしたいイギリスチームが集団を牽引してラスト5kmあたりで集団は一つになる。橋詰が岡と横山を前方に押し上げる動きをして、横山がラスト200mからの登りスプリントで健闘したが残念ながら7位とネイションズポイント獲得に必要な6位以内には入れなかった。この日のスプリントでもMads Pedersenが3ステージ連続で圧倒的な力で優勝し、個人総合でもリーダーを守った。
Trofeo Karlsbergはジュニアのレースの中では非常にレベルの高いステージレースであり、総合成績では日本の選手は下位に沈んだが、各ステージではそれぞれの選手がネイションズポイント獲得のために今各自ができることをしっかり行ないながらレースを進めることが出来た。落車のトラブルも多かったが、日を追うごとに選手がレースから学び成長していくことが出来た。ジュニアのうちからこのようなレベルの高いレースを年間もう少し走ることが出来れば、彼らはより結果を出すことが出来るようになると感じる。(ジュニア強化育成部会 柿木孝之)

第4ステージ  99km
1位 Mads Pedersen(デンマーク)
2位 Harvorsen Kristoffer(ノルウェー)
3位 Tao Geoghegan Hart (Vereinigtes Königreich)
7位 横山 航太(篠ノ井高校)同タイム
24位 岡  篤志(キャノンデール・チャンピオンシステム)同タイム
52位 橋詰  丈(昭和第一学園高校)同タイム
77位 山本 大喜(榛生昇陽高校)6分11秒差
松本 祐典(北桑田高校)リタイア
黒枝 咲哉(日出暘谷高校)リタイア

Persönliche Syntheseergebnisse
1位 Mads Pedersen デンマーク 10時間17分35秒
2位 Geoffrey Curran アメリカ 18秒差
3位 Mathias Rask Jeppesen デンマーク 22秒差
42位 岡  篤志(キャノンデール・チャンピオンシステム)1分48秒差
70位 横山 航太(篠ノ井高校)10分40秒差
79位 山本 大喜(榛生昇陽高校)25分10秒差
80位 橋詰  丈(昭和第一学園高校)28分14秒差

橋詰丈は山岳ポイント総合2位