日本自転車競技連盟
2009/07/22

ネイションズ・ラビティビ報告

P1040780_copy7月21日(火)

第1ステージ Preissac−Val-d‘Or(94.6km)

昨日、開会セレモニーが市の中心部で行われ、すっかりと大会ムードは盛り上がりを見せた。

レースは17:00からなので選手は午前中トレーニングとし、明後日予定されているTTのコースを試走させた。

特に日本選手は街中の個人TTの経験が極端に少なく、速いスピードでの道路のコース取り、テクニックが悪い。各ステージで集団ゴールの場合、TTの差が勝敗の鍵をにぎる事が少なくない。

13:30、選手はバスでスタート地点まで移動した。到着後からスタート付近の準備が始まる手際の良さは日本では考えられない。

参加選手は128名、22チームであった。

300mのパレードスタート後、本スタートが切られた。スタート前にパンクする選手がいて、スタートは5分程度遅れた。

日本選手はスタート時に前方好位置についていた。そのまま日本選手団は前方をキープしていたが、1名オーストリアの選手が単独逃げを決めた。

日本選手は常に前方に位置し、積極的にアタックを仕掛けた。コース上には山岳ポイント、スプリントポイントが設定されており、日本選手には不慣れであった。

84.7km走行した時点で3.3kmのクリテリウムに入り、スピードは一気に上がった。3周回目のゴール周回に入るとき木下智裕(神奈川:関東学院六浦高)が先頭で通過したが、落車のアクシデントに巻き込まれてしまった。

レースのレベルはコース・参加選手ともにそれほど高くない。

日本選手の最大の難点はステージレースを走るチーム戦である。他のチームのような6名の選手の役割分担によるレース中の動きについて行けていない部分が課題である。

ロード経験豊富な柿木孝之氏のアドバイスを受けて明日の第2ステージにトライする。

18 中里 仁(埼玉:小松原高)
21 野口裕生(熊本:九州学院高)
22 笠原恭輔(埼玉:小松原高)
68 三浦康嵩(青森:八戸工業高)
90 木下智裕(神奈川:関東学院六浦高)