日本自転車競技連盟
2016/08/13

リオ五輪<レポート>#9

■リオ五輪トラック競技2日目 日本チームトラック練習 20160812
トラック競技2日目となる12日。日本チームは午後4時からの競技開始を前に、午前8時からの公式練習時間を使って最終調整に努めた。この日トラックに姿を現したのは脇本雄太と塚越さくらの2人だけ。他の選手は今日このあとレースが控える中川誠一郎は直前のコンディショニングのため、渡邉一成と窪木一茂はこの日を休養にあてた。自転車に乗る感覚を重要視する脇本はこのオリンピック直前から乗りだした新しい自転車のセッティングに練習時間のほとんどを費やした。何度も何度もトラックに出ては微調整を繰り返し、走る感覚を体で確かめていた。塚越はトラック自体の感覚をつかむためスタンディングスタートやフライングスタートの踏み出しに時間を費やした。オムニアムという混成競技で塚越が得意とするのはスピード系の種目。塚越にとってはスタート、あるいは踏み出しの感覚は全体の成績に影響する重要なチェックポイントだ。脇本が出場する男子ケイリンはトラック競技最終日の16日に、塚越が出場する女子オムニアムは3日後の15日と最終日16日の2日間に亘って行われる。(伴 達朗)

脇本雄太
セッティングがなかなか出ないですね。でもやっと最後に乗ったときに「おっ!」という感覚があったので、明日もう一度乗って同じ感覚だったらこれで行きます。ここまで来て後悔はしたくないですから
やれることは全てやるつもりです。

塚越さくら
だんだん感覚は戻ってきています。でもまだスタンディングスタートから1周の感覚に違和感があって今はそこを重点的に調整しています。走り的には日に日に良くなっている感じですね。トラックも伊豆と同じだなぁと思えるようになってきました。