日本自転車競技連盟
2015/09/26

世界選手権ロードレポート

メイン集団のゴールスプリント世界選手権ロードレースの初日は午前にジュニア女子、午後からU23が行なわれ、ジュニア女子は1周16.2kmのコースを4周で争われた。
ジュニア女子 ロード
4日前のTTで圧勝したアメリカのDYGERT CHLOE、2位のWHITE EMMAを擁するアメリカを筆頭に、チームで戦うイタリア、ロシア、オランダ、フランスを中心にレースが動くことが予想された。日本からは梶原悠未(筑波大学附属坂戸高校)が参加した。
2周目中盤にアメリカの優勝候補DYGERT CHLOEとWHITE EMMA の2名と昨年3位のSKALNIAK AGNIESZKA(ポーランド)、LABOUS JULIETTE(フランス)の4名が抜け出す。4名はタイム差50秒差をつけ、梶原を含む集団はイタリアを中心に追いかけるがタイム差は縮まらない。先頭の4名からDYGERT CHLOEが抜け出し、そのままゴールまで逃げ切る。逃げグループから残った2名が集団からわずかの差で逃げ切り、梶原はメイン集団18名のスプリントの先頭でフィニッシュし4位となった。梶原は今回優勝のみを狙って参加したが、世界選手権TT2位のWHITE EMMAを含む逃げに圧倒的な独走力を持つDYGERT CHLOEがブリッジをかけた際にすぐに反応しなかったところで勝負がついてしまった。それでも終始冷静にレースを分析して、自分で脚を使うところ、他のチームに任せるところを考えてレースを進める姿に、この1年での大きな成長を感じた。(柿木 孝之)
ジュニア女子ロード 
1 DYGERT CHLOE (アメリカ)1時間42分16秒
2 WHITE EMMA    (アメリカ)   1分23秒差
3 SKALNIAK AGNIESZKA(ポーランド) 1分28秒差
4 梶原悠未(筑波大学附属坂戸高校)   1分41秒差