日本自転車競技連盟
2011/09/05

世界選通信<男女エリートDHI>

末政マウンテンバイク世界選手権も最終日、メインのダウンヒル決勝。
明け方には雨も上がっていたが路面はマッド、しかも昼前から雨が降り出し時には強くい雨脚、朝の試走で女子の末政実緒は好調さを見せ、男子の清水一輝もコロコロ変わるコンディションに対応していた。
1.6kmの距離で標高差600mを落ちるように下るハードなレイアウト。
末政は転倒があったものの集中力を切らす事無くゴールし、その時点では暫定2位の結果、その後は後続のライダーにタイムを抜かれるものの6位。
世界選手権での6位は誇れる結果だが、来年こそは表彰台に立たせたい。
<末政のコメント>
「ワールドカップでは良い成績が出ておらず世界選も心配していたが、6位という結果が出てまだ世界で通用するという自信が持てた、来年は更に上を目指したい」
男子の清水が走る頃には雨がいっそう強くなり、転倒者が続出。ヘリでの緊急搬送も多くあり清水も緊張していたが集中力を高めてスタート。
大きなミスや転倒も無くゴール、37位という近年にはない良いリザルトを残した。
<清水のコメント>
「世界選という事で緊張もしていたがしっかりと準備をして挑んだので普段通りの走りが出来た、もっと経験を積んでもっと順位を上げていきたい」

ダンヒルをもって2011年マウンテンバイク世界選手権の全日程を終了した。
個人のレベルアップは着実に進んでいるが、日本の総合的なレベルアップはこれからだと感じた。
選手もスタッフも1日1日を大切にして次世代に繋がる強化をしていきたい。
世界選手権への参加に御尽力いただきました皆様、日本から大きな声援を送ってくれましたファンの皆様、本当にありがとうございました。
来年に向け更なる強化を行っていきますので引き続き応援よろしくお願いいたします。
(MTB監督 小笠原 崇裕)