日本自転車競技連盟
2014/08/21

2014年中のUCI規則改訂について

2014年4月以降,UCI規則において別添のような改訂がありました.
国内においても,国際競技大会においてはすでにこれらの規則を適用しておりますが,これらの改訂を反映したJCF規則の改訂版は未発表の段階です.しかしながら,世界を目指す競技者諸君にとって国際的な規則により早く親しむことは重要ですので,国内競技においてもUCI規則に準拠した運用を推進してください.
この際には,かならず大会特別規則において適用規則を明示し,大会コミュニケ等においても注意喚起するようにしてください.
特にトラック・レースにおいては大きく改訂されていますので,以下に要点を示します:
【スプリント】
トーナメントの方式が,ワールドカップと世界選手権大会において統一されました.
【チーム・パーシュートおよびチーム・スプリント】
スタート時は,横一線に並ばなければなりません.斜め 45ºの並び方はなくなりました.
側方間隔は,チーム・パーシュートは 1m,チーム・スプリントは 1.5m です.
【オムニアム】
2日間で6競技を行なうことは変わりありませんが,順序が変更されました:
新 ← 旧
1 スクラッチ・レース ← フライング・ラップ
2 インディヴィデュアル・パーシュート ← ポイント・レース
3 エリミネイション ← エリミネイション
4 タイム・トライアル ← インディヴィデュアル・パーシュート
5 フライング・ラップ ← スクラッチ・レース
6 ポイント・レース ← タイム・トライアル
最終競技のポイント・レースの距離が長くなりました.
最初の5競技は個々にリザルトを作成し,1位=40点,2位=38点,3位=36点,以下同様に点を与えます.
最後のポイント・レースは,それまでの合計得点を持って開始します.ラップの獲得,遅れ,中間スプリントにより加点,減点され,最多得点者がオムニアムの優勝者となります.
棄権競技者は,最終順位において最下位得点競技者の下位に,「DNF」として記録されます.
エリミネイション以外で除外された競技者は総合点において40点減点されます.
スクラッチ・レースにおいて完走できなかった競技者は1点を与えられます.
最終順位において同点の場合,ポイント・レースの最終スプリントの順位で決定します.