日本自転車競技連盟
2016/05/08

2016 MTB アジア選手権<レポート2>

12YAMAMOTO_FINISH山本幸平が昨年に引き続き優勝(クロスカントリー・男子エリート)
5月7日はクロスカントリーの男子エリート、男女のジュニアのレースが開催されました。
コースは一周5.2kmに日陰の一切ないコース。小砂利が混じった赤土にプラスして、炎天下にさらされパフパフに乾燥した滑りやすい路面。全体に直線の少なく細かいアップダウンが多い非常に滑りやすいコースレイアウト。また40度を超える猛暑が一番のカギを握る。
朝8時から女子ジュニアは佐藤寿美。うす曇りで気温が上がる前の涼しいの中レースは2周で行われた。スタートで先頭に飛び出した佐藤だが、2番手にぴったりとマークしていたタイの選手が先頭に出ると、みるみる差が広がったところからリズムを崩し、5位でゴール。
14時の気温がピークを迎える中、男子ジュニアのレースには3周で行われ、北林力と江越昇也がスタート。北林は得意のスタートダッシュを決めて1周目を1位で通過。作戦通り余裕をもったペースだったが、2周目に入り暑さが一気に体を襲いペースダウン。3周目に入る頃には目まいも出てきてしまい、すぐにストップさせてリタイヤ。江越は暑さ順応が最もできており期待がかかったが、ファーストコーナーで後続選手に突っ込まれてしまい、変速機を破損して変速が思うように出来ない中、だましだまし走りきって7位でゴールとなった。

Start16時スタートの男子エリートは強い太陽の下5周回でスタート。先頭で山本幸平、2番手に武井享介が入りレースは進んだ。リズムよく自分のペースで気持ちよく走る先頭山本に、2番手の武井も遅すぎない、レース後半を意識した自分のペースで走り、一気に差は開いていった。2位集団の3名での走行が続いたが、この日本チーム二人の走りが結果的に後続との差を広げる形となり、余裕をもって山本は8連覇を成し遂げた。武井は2位集団の先頭を終始走る形が負担になり、最終局面でじりじりと遅れを取ってしまったが、仕事をこなして4位でゴール。平野星矢はスタートで出遅れて集団に埋もれたが、最後に追い上げ5位でゴール。
エリートでの国際大会初戦となる平林安里はポイントがなく4列目からのスタート。集団に行く先を阻まれることは最初から予想されており、後半勝負での走りを行ったが、中盤以降暑さに体が悲鳴を上げてペースを上げることができずに、19位でレースを終えた。
最終日となる明日はダウンヒルの決勝に、初開催となるクロスカントリー・エリミネーターが開催される。
引き続きご声援よろしくお願いします。(監督 鈴木雷太)

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