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2017/01/24

2017シクロクロスワールドカップ オランダHoogerheide大会レポート

MurakamiKotaro_20170122昨年、大きくレイアウトが変更になったコースだが、今年はひじょうに天気が良く路面コンディションは別物となった。
晴れているため朝晩の気温は低く、一見ドライに見える路面の下はガチガチに凍っており表面はひじょうに滑りやすい状況。
レーススピードが高い上に、低い気温と激しい路面のデコボコが選手を苦しめることが予想された。
<男子ジュニア>
初参戦の村上は、スタート前に多少の緊張が感じられたものの良いスタートを切った。
朝一番のレースであるため、気温が低く路面がひじょうに硬くスリッピーであったが、集中したレース運びで大きなトラブルなく走りきった。
1. PIDCOCK Thomas (GBR) 0:39:46
50.村上功太郎 +2:42

OdaHijiri_20170122<男子U23>
織田は序盤からの積極的な走りが目立ったが、中盤の転倒によりリズムが崩れ、さらに脚が攣ってしまいペースダウンを余儀なくされ-3LAPに終わった。
1. NIEUWENHUIS Joris (NED) 0:50:51
46.織田聖 -3LAP

SakagichiKiyoka_20170122<女子エリート>
坂口は序盤から積極的な走りが目立った。
舗装路での踏み込みはひじょうに力強く、トップからの遅れを最小限におさえられた。
また、U23選手中12番目の成績であり、週末の世界選手権での活躍を期待したい。
今井は序盤坂口と同じ位置でレースを進めたが、徐々に順位を下げる結果となった。経験不足の感があるが、積極的な走りは印象的であった。
武田は序盤出遅れ気味であったが、最後まで集中して走りきりゴール。
トップとのタイム差はついてしまったが、力強い走りができた。
1. VOS Marianne (NED) 0:42:48
42.坂口聖香 +2:58
51.今井美穂 +3:43
61.武田和佳 +5:19

SawadaToki_20170122<男子エリート>
沢田は序盤から積極的な走りができ、トップから4分強の遅れでゴール。舗装路で踏み込めていたことが結果につながった。前田、小坂は中盤以降同一の集団でレースを進めた。
両選手とも多少のミスはあったが、踏み込みがきちんとできており良い走りができた。
1. VAN DER HAAR Lars (NED) 1:03:32
51.沢田時 +4:17
56.前田公平 +5:11
57.小坂光 +5:11