Japan car from Zhuan Athletic League
2015/08/23

2015Junior World Track election (report)

山根曇り空が続く中、大会4日目を迎えた。Yesterday、今村選手の金メダルで盛り上がる中の日本チームであるが、Men's sprint qualifyingからレース始まった。37名が出走、第2組梶原大地11秒300、34位と不本意タイムに終わる。本人は緊張はなかったと言っていたが、トップスピードに乗り切れなかった結果と思われる。第4組山根将太10秒864、22位で勝ち上がった。トップタイムは10秒228、10秒5以内が12名。層の厚さを感じた。1/16決勝に進出した山根はアウトスタート。フランス選手との対戦は最終回、先行争い2者並走の中を1センターで山根が押し上げられた様子が見られた。判定は山根が1度も前に出ていない理由からと相手選手のペナルティはなかった。


KajiwaraMen and women オ ni ア Rousseau Rousseau
Woman オ ni ア Rousseau Rousseauは梶原悠未(筑波大坂戸)がスクラッチに出場。序盤から数名の逃げが試みられるが、集団が追いつき周回を重ねる。梶原は冷静な判断をキープし、集団をリードする。最終2回でペースが上がり、内側にいた梶原はなだれ込んで8位ゴール。続いて2kmIPは2分32秒437で12位あった。エリミネイションはホイッスルのあと猶予周回で隊列が整わなかったため号砲が見送られたが、気が付かない選手がスピードを上げてしまう。約3周後に正式スタートが切られた。内側3番手あたりをキープしながら周回を重ねる。半数くらいがエリミネイトされた後、梶原は先頭に出て集団をリード。最終的には7位であり、総合順位を11位から10位へ上げた。

SawadaMan オ ni ア Rousseau RousseauⅡ(1kmタイムトライアル)沢田はラスト半周を56秒820のトップタイムで通過したが、後半失速してしまい1分04秒886。1位選手が1分03秒838、総合順位がこの時点で4位。上位国はニュージランド、Australia、ドイツの自転車強豪国である。フライングラップ13秒493で5位。残り200mが10秒830。順位を6位まで落としてしまう。最終種目であるポイントレースにかけることとなった。日本国内の高校生が出場する全国大会は一人1種目が基本であり、同種目に年間を通してエントリーするケースが多く、オムニアムに対応するには課題を残す。1位とは36点差、3位とは8点の開きがある5位選手も4点と迫っており、ポイントレースで参加選手に逆転もある。
メダルをかけたポイントレースが始まった。レースのペースは速く、逃げを試みるが中々、ラップが成功しない。残り85周、沢田が仕掛け、Poland、ドイツの選手の3名がラップを試みた。集団を約100mリードしたが集団のスピードが速く吸収されてしまう。メダルを目指して沢田は自ら、ラップを取りに行く走りは素晴らしい。残り52回、ポイントリーダーのニュージランド選手が落車してしまうが、再乗した。沢田は6回目のポイントで1点を獲得、最終ポイントも4着でゴール。総合得点140ポイントで6位であった。悔しさのあまり泣き崩れる沢田、早生まれジュニアのため来年の活躍に期待したい。

Men's Indivi dual pursuit
日本から安川義道(奈良:榛生昇陽)と徳田匠(京都:北桑田)の2名が出場した。出場人数は33名、予選1組の安川は最初の1kmを1分09秒で通過、徐々に失速2分34秒350と平凡なタイムで終わった。徳田は1分10秒で通過、ゴールタイム3分28秒177の自己ベストを更新した。メダル圏内へは3分20秒を切るスピードが必要だ。

SuzukiWomen's Scratch Finals
鈴木奈央(日本競輪学校)が出場した。決勝メンバーは16名である。世界選手権における中距離種目はポイント、Scratch、オムニアムに勢力図が分散されるようだ。7.5kmで行われたレースはゆっくりとした展開から残り、25周2名選手が飛び出すが吸収される。残り22回エクアドル選手、鈴木がスパートし、2名に追いつき4名グループで残り22回を迎える。これも吸収される。またも鈴木、ロシア選手がスパートする。鈴木は積極果敢なレース展開だ。レースは集団で推移し、残り9周回バックから鈴木は仕掛ける、これも集団スピードが上がり吸収される。残り5回前方に位置した鈴木はタイミングを計るように集団をリード。残り2回集団のスピードは上がり集団でゴールした鈴木は健闘むなしく9位でゴールした。

今までの日本人は消極的、集団の後ろに付いていくのが精一杯であった。しかし今回日本代表の選手たち、年7回のトレーニングキャンプ成果が実ってなのか、自分から仕掛け、レースをリードするといったことができるようになった。レース後には口惜し涙と、うれし涙を見せられる。自転車競技の素晴らしさを表現できる。そのような選手たちをみて、良い機会を与え、適切な指導を続ければ成長すると確信した。残すところ大会最終日オムニアム梶原、ケイリン大久保に期待をする。男子選手は全て終了してしまい、空いている時間はトレーニングとレース見学による研修をする。(JCF強化委員会ジュニア強化育成部会長 折本裕樹)