日本自転車競技連盟
2015/09/23

世界選手権ロードレポート

石上世界選手権TT2日目は、午前中にジュニア男子、午後にエリート女子が1周約15kmのコースを2周する29.9kmで争われた。
ジュニア男子
ジュニア男子は沢田桂太郎(東北高校)、石上優大(横浜高校)の2名が参加した。テクニカルなコースではなく、タイル張りの路面が重い区間、追い風、向かい風区間があり、力とペース配分で勝負が決まるコース設定で、沢田は1周目も2周目もほぼ同じペースでこなす。石上はコーナーの多いTTは得意とするが、力勝負のコースでは良いタイムを出すことは厳しかった。

沢田優勝はドイツのAPPELT LEOで37分45秒のタイムをたたき出した。アベレージスピードは47.523km/hと昨日の同じコースで行なわれたU23でも4位に入るタイムで優勝候補筆頭のアメリカのMCNULTY BRANDON、COSTA ADRIENを大きく引き離した。沢田はトップから4分36秒差の45位、石上は沢田より5秒速くトップから4分31秒差の44位となった。

ジュニア男子TT 29.9km
1 APPELT LEO(ドイツ) 37分45秒01
2 COSTA ADRIEN(アメリカ)17秒22差
3 MCNULTY BRANDON(アメリカ)59秒74差
44 石上優大(横浜高校)4分31秒70差
45 沢田桂太郎(東北高校)4分36秒50差

與那嶺エリート女子
日本からは與那嶺恵理(サクソバンクFX証券)が参加した。萩原麻由子(Wiggle Honda pro team)もエントリーしていたが世界選手権直前のレースで落車骨折のため不参加となった。
昨年の世界選手権TTで9位のVILLUMSEN LINDA MELANIEが昨年の成績から大きく躍進し、2位、3位との秒差争いの接戦を抜け出して優勝した。與那嶺は向かい風区間で良い走りをみせてタイムを稼ぎ、VILLUMSEN から2分10秒差の18位となった。(柿木 孝之)

エリート女子 29.9km
1 VILLUMSEN LINDA MELANIE (ニュージーランド) 40分29秒87
2 VAN DER BREGGEN ANNA(オランダ)2秒54差
3 BRENNAUER LISA(ドイツ)5秒26差
18 與那嶺恵理(サクソバンクFX証券)2分10秒35差