新着情報

シクロクロス部会からのお知らせ

4月 1st, 2024

シクロクロス部会では、広く皆様の声を聴き、シクロクロス競技をさらに盛り上げ、大会をよりよく「する」「みる」「ささえる」ことを目的としてアンケートを実施します。下記のリンクから、ぜひあなたの声をお聞かせください。回答期限は4月21日(日)までです。
アンケートはこちら

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第3級公認審判員講習会、チームアテンダント講習会開催のお知らせ

3月 11th, 2024

第3級公認審判員講習会、及びチームアテンダント講習会が4月7日に開催されます。

詳しくは、実施要項及び神奈川県自転車競技連盟ホームページをご確認ください。

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Gmailへのメール配信の不達について

3月 1st, 2024

JCF登録において、Gmailで登録されている方でメールが届かないという連絡を多くいただいております。

JCFからのメール配信のドメイン【jcf.or.jp】、【jcf-system.jp】を受信できるよう下記の設定をご検討ください。

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ロードレース、シクロクロス競技におけるブレーキレバー取付け角度の制限について

2月 20th, 2024

2024年1月10日版のUCI技術規則の明確化ガイドに、ロードレース・シクロクロスに使用する自転車の、ブレーキレバーの取付け角度に関する制限の説明が記載されました。

詳しくは下記資料をご覧ください。



2024年2月20日
日本自転車競技連盟 審判委員会

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JCFシクロクロスランキングの発表について・第10戦 最終戦**終了。シリーズ戦順位確定

2月 14th, 2024

JCFシクロクロスランキング(第10戦 最終戦**終了。シリーズ戦順位確定)を発表致します。

ランキング表は、こちらからでも確認頂けます。

本件問い合わせに関しましては、cyclo-cross@jcf.or.jpにお願いします。

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アンチ・ドーピング トラマドール情報 再告知

2月 13th, 2024

2月8日にトラマドールに関する情報をお知らせしたところですが、進展がありましたので下記にお知らせします。


※トラマドールは【医薬品名】とはかぎりません、
医薬品を接種する際は医師・薬剤師・スポーツファーマシストなどに相談するか、Global DROで検索しましょう。

Global DROは下記よりご利用ください(日本語)
https://www.globaldro.com/JP/search

JCFアンチ・ドーピング委員会への問合せはこちらよりご利用ください。

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第3級公認審判員講習会 京都府3月9日開催

2月 13th, 2024

第3級公認審判員講習会が京都府にて3月9日に開催されます。

詳しくは下記の要項と時程表をご覧ください。

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JCFシクロクロスシリーズ第10戦/AJOCC JCXシリーズ第9戦 関西シクロクロス 二色浜グランプリ レース結果

2月 12th, 2024

JCFシリーズ、JCXシリーズ共に2023-24シーズンの最終戦となる、関西シクロクロス 二色浜グランプリとして2月11日、大阪府貝塚市 二色の浜公園 二色の浜海水浴場特設コースで行われた。阪神高速道路の高架下からスタートし、前半は公園側の松林区間があり後半には海水浴場の砂浜区間がある全長2.4kmのコース。特に後半の砂区間ではパワーとテクニックの差が如実に現れる。

●男子ジュニア、女子ジュニア
7名が出走した男子ジュニアは福島 愛都(TCKR)がスタート後の松林区間を抜け砂浜区間に先頭で入ってくるも、自檀地 一(奈良県立榛生昇陽高校)に先頭を奪われる。スタートで後方に下がってしまった松井 颯良(Sonic-Racing)も砂浜区間で2位のポジションまで浮上。その後、自檀地と松井が互いに先頭を奪い合いそれを福島が追いかける展開が最終ラップまで続き、松井が自檀地を振り切り先頭でフィニッス。2位は自檀地、3位は福島の‘順。同時出走した女子ジュニアには日吉 愛華(Teamまるいち)ただ一人のエントリーだった。

●女子エリート
石田 唯(TRKWorks)がスタートから先行。一度もトップを譲ることなく2位の大蔵 こころ(早稲田大学)に大差をつけ優勝。2位には大蔵、3位には鵜飼 知春(and more)が入った。
このレースは15名が出走し完走者は8名だった。

●男子エリート
60名がスタートした男子エリートはスタート後の松林区間で副島 達海(大阪産業大学)、加藤 健悟(臼杵レーシング)、小坂 光(宇都宮ブリッツェン)、横山 航太(ペダル)の4名の先頭グループが形成され砂浜区間に出てきた。それに竹之内 悠(/slash Cinelli – Vision)、丸山 厚(BOMA/ROND CX TEAM)
らが引っ張るセカンドグループが追う展開。先頭の4名のパックは離れそうで離れず、終盤まで続くがやがて、副島と横山、小坂と加藤のそれぞれ2名のパックとなり最終ラップまで続いた。最終ラップ、副島が横山を振り切りJCF/JCXシリーズ開幕戦の土浦大会以来今季2勝目となった。2位には横山、3位争いはスプリントフィニッシュとなり小坂が差し切り3位となった。
このレースの完走者は23名だった。

主なリザルトは次の通り

男子U15 0.1+2.70kmx3Laps
1位:伊藤 隆聖 (Sonic-Racing) 24:35
2位:五百蔵 賀之(つうばいつうR) +2:54
3位:富樫 悠太郎(-) +3:07

女子U15 0.1+2.40kmx3Laps
1位:野口 依央(-) 31:35

男子U17 0.1+2.40kmx3Laps
1位:矢野 柊(八ヶ岳CYCLING CLUB) 24:42
2位:川﨑 利温(-) +1:09
3位:辻本 直矢(PADE ACE・CX TEAM) +1:36

女子U17 0.1+2.40kmx3Laps
1位:日吉 彩華 (Teamまるいち) 26:56

男子ジュニア 0.1+2.40kmx5Laps
1位:松井 颯良(Sonic-Racing) 39:01
2位:自檀地 一(奈良県立榛生昇陽高校)+0:08
3位:福島 愛都(TCKR) +0:12

女子ジュニア 0.1+2.40kmx5Laps
1位:日吉 愛華(Teamまるいち) 43:13

女子エリート 0.1+2.40kmx6Laps
1位:石田 唯(TRKWorks) 50:34
2位:大蔵 こころ(早稲田大学) +2:42
3位:鵜飼 知春(and more) +3:49

男子エリート 0.1+2.4km×8Laps
1位:副島 達海(大阪産業大学) 0:59:13
2位:横山 航太(ペダル) +0:01
3位:小坂 光(宇都宮ブリッツェン)+0:28

詳細リザルトはAJOCCホームページを参照してください。




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【レースレポート】2024UCIシクロクロス世界選手権

2月 10th, 2024

2月3日(土曜日)

木曜日に降った雨でコースコンディションは土が乾くことはなく、湿り気があり滑りやすい泥だった。登坂ではランすべきセクションが増え、乗車とランの切り替えが重要だと思われた。

【女子ジュニア】 

日吉愛華 37位 +4:52

序盤の混乱の回避、コースコンディショニングが泥であるために降車区間があり、必要に応じて早めの判断でスピードを落とさないように走り続けるように指示した。ペースについては、パックになることができれば、パックでしっかりと展開できるようにと伝えた。

スタートが遅く、ほぼ最後尾スタート。しかし、スタート後半周で順位を大幅に上げた。表情が常に苦しそうで、オーバーペースと泥のコンディションによる重馬場で、身体への負荷が高いことが見て取れた。しかし、ハイペースを保ちつつも常にパックでレースを展開でき、ゴールまで右肩上がりで走り続けるとても力強いレースが出来ていた。

【男子U23】

鈴木来人 42位 +7:40

彼はヨーロッパに入ってから勢いづいており、前週のワールドカップでも好走。過去にフランスにいた経験もあり、場慣れしているのでその走りは試走の段階から自信に満ち溢れていた。コンディションが泥で降車区間も長いので、ランで苦しむと思われたが、スタートから順位を大きく落とすことなく、淡々と自身の走りが出来ていた。レース中も集中し、且つ周りがよく見えていた。このコンディションでの42位という結果には数字以上のものがあり、素晴らしいレースが出来ていた。

柚木伸元 52位 +10:27

彼のスピードと技術を活かし、世界選手権ではしっかり1周目から積極的に踏んでいくように指示した。11月の彼の走りを見る限り、前週ワールドカップよりもっと上を目指せると判断した。1周目前半は、彼自身も攻め、おそらく20番台で展開できた。しかし、その順位圏内のスピードに耐えられず、チェーントラブルも重なり、ペースを立て直すのに中盤まで時間がかかったようだった。後半はペースを持ち直し、フルラップ圏内で持ちこたえてゴール出来た。

日吉愛華

鈴木来人

柚木伸元

2月4日(日曜日)

コースコンディションが土曜日より乾き、ラインが出来ている箇所も増え、乗車率が向上した。轍も硬くなり、轍の処理が土曜日に比べ容易になっていた。

【男子ジュニア】

ワールドカップと同じく序盤から中盤にかけてのレースの繋ぎ、そして、コースコンディションが荒れているので落車などに巻き込まれると思うが、焦らず一つ一つを処理していくように伝えた。

成田光志 48位 +6:45

レース前から、経験したことのないコースとコース状況に緊張しており、走りが固くなっていた。序盤こそ走りに安定感がなかったが、レース後半になり、彼本来の持ち味である走りを取り戻せて、順位も回復した。前週ワールドカップに比べ、スピード域も低く、ランも多くなり、彼自身経験したことのないレース状況と身体負荷で前半戸惑ったと思う。終始、順位を上げていくレースができ、最後はうまくまとめられたレースだったと思う。

野嵜然新 57位 +7:39

彼への目標としては、トラブルなくレースを終えるように指示した。試走の段階から落車も多かったのでまずはゴールできるように、そして、そこから結果を求めるのが正しいステップだった。序盤から苦しそうだったが成田君と同じパックで展開できており、ペースを保つことができていた。しかし、後半にかけて、ミスが目立ち、また体力も限界を迎え、遅れをとっていった。そんな中でもできる限りコースに対応し、バイクを壊すことなく、しっかりとゴールできたことは今の彼にとって大きな成果に思えた。

【女子U23】

渡部春雅 26位 +10:34

泥のコンディションに全く対応できていなかったが、レース当日の試走で自信を持って走れるまでに改善することができた。タイヤの空気圧、ライン取り、降車区間などディスカッションを行い、レースでの思考的負荷を減らし、レースに対して出来る限り集中できる環境を整えた。1周目の落車により、レース後方からの展開になり序盤苦しんだが、後半にかけてのペース維持は素晴らしかった。単独走行が多かったが、前後にペースを維持する目標となりうる選手がおり、彼女のペース維持の支えとなってくれていたと思う。心の強さが見えたレースだった。

【男子エリート】

沢田時 44位 -2Lap

前週ワールドカップと同じく、序盤から彼自身の持っているポテンシャル以上のパックで展開する積極的な走りが必要だと話し合った。スタートから最後まで集中して走れているのが見て取れた。パックでの展開は難しかったが、泥の処理や登坂も多いため、自身のペースを刻むので精一杯だったと思う。完走こそならなかったが、今の彼の持っているものを全て出せたと感じた。世界選手権という舞台で、泥のコンディションでそのような走りが出来ること自体難しいので、彼の走りはとても素晴らしかったと思う。ただ、選手本人にとってもチームにとっても、言い訳のできない結果となったため、チームとして今後の世界への挑み方を考えるべきだと改めて考えるきっかけとなった。

成田光志

野嵜然新

渡部春雅

沢田時

【総評】

前週のワールドカップと異なり、コースコンディションが泥となり、各選手苦戦を強いられた。日本とヨーロッパでは泥になった時のコースの質が全く違うため、各選手戸惑っていたが、そんな中でも最低限のフルラップ完走を果たし、トラブルなくレースを終えられたことはナショナルチームとして大きな収穫だった。沢田選手の-2Lapも恥じるものでは決してない。新しいシクロクロス日本代表チームとして、この世界選手権を経てようやくスタートに立てたと思う。ナショナルチームとして意識基準を世界に。これから来年の世界選手権に向けてどのような活動ができるか各選手と話し合い、来年以降につなげていきたい。

※2024UCIシクロクロス世界選手権 派遣選手団

 

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「トラマドール」の取り扱いについて

2月 8th, 2024

2024年1月より、競技会時禁止物質となります「トラマドール」について別紙の通りお知らせします。
下記資料をどうぞご覧ください。

※トラマドールは【薬品名】とはかぎりません、
医薬品を接種する際は医師・薬剤師・スポーツファーマシストなどに相談するか、Global DROで検索しましょう。

Global DROは下記よりご利用ください(日本語)
https://www.globaldro.com/JP/search

JCFアンチ・ドーピング委員会への問合せはこちらよりご利用ください。

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