2011/08/20

ジュニアトラック世界選手権レポート

オムニアムの高士拓也8月19日、曇、気温25度、湿度36%、やや肌寒い中、12:00からスプリント予選が開催された。この種目にはJOCカップにおいてスプリント優勝の田中誇士、ケイリン優勝の奥村諭志、ケイリン準優勝の谷口遼平が参加した。どの選手もチームスプリントの日本ジュニア新記録樹立で勢い良く望んだものの予選で24位までに入ることができなかった。
次にオムニアム2日目、第一種目3kmタイムトライアルが開催され、高士拓也が出場した。本人曰く、苦手な種目であるとのことであったが自己ベストを記録することができた。次にスクラッチでは前半から動きをみせ、最後に5名程度の逃げ集団でゴールスプリントを迎えることができ3位であった。最終種目は㎞タイムトライアルであったが全く疲れを見せないような走りで1分7秒台を記録する自己ベストを記録した。明日は3km個人追抜競走に黒瀬耕平、ポイントレースに久保田元気が出場する予定である。(ジュニア強化育成部会支援スタッフ 佐藤孝之)