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2016/08/26

ツール・ド・ラヴニール<レポート>

8月25日 第6ステージ122.9㎞(山岳ステージ)
2級山岳を3つ越え1級山岳にゴールする本格的な山岳ステージ。レースはスタート直後から登りが始まり、フランスの選手のアタックをきっかけに活性化。チームからは秋田が動く。構成された主力各国計14名のグループの先行に対し、後続集団もペースを上げ人数を減らしてゆく中、チームからは小林のみが持ちこたえひとつめの峠をクリア。しかし2つ目の登りでは集団は破壊され小林も後退し、その後は小集団でゴールへとたどり着いた。小野寺、秋田も最終集団で完走し厳しい一日を終えた。石上は6日間のレースの疲労から途中リタイヤとなった。明日も同類の厳しいステージだが、出来ることを試み今日よりも良いステージにしたい。(浅田 顕)

第6ステージ結果
1 GAUDU David(フランス)3h59m37s
2 RAVASI Edward (イタリア)+14s
3 VANHOUCKE Harm(ベルギー)+19s
…72小林海+31m42s …90小野寺玲+34m09s …108秋田拓磨+34m53s
…石上優大は途中棄権

第6ステージ終了時点個人総合成績
RODRIGUEZ SALAZAR John Anderson(コロンビア)17h31m04s