2017/05/21

TOJ第1ステージレポート

孫崎大樹(早稲田大学)今回のツアー・オブ・ジャパンでのジャパンナショナルチームは所属チームが本大会に参加していないエリート&U23の強化指定選手で構成される中、狙いは吉岡直哉(那須ブラーゼン)と山本大喜(鹿屋体育大学)の個人総合成績をUCIポイント圏内に残す事、そしてその過程でチャンスを見つつ、各選手がそれぞれの特長を生かし見せ場を作る事。本日初日の短距離個人タイムトライアルでは皆全力で走るも上位での成績は無かったが、明日からの本格的ステージに向けて刺激を加え準備を整えた。日本人選手としては岡篤志(宇都宮ブリッツェン)がU23ながらトップから僅か3秒79遅れの8位で走り抜き実力をアピールした。(浅田 顕)

5月21日 第1ステージ(堺ステージ)
2.65㎞個人タイムトライアル
レース結果
1ダニエル・サマーヒル(アメリカ/ユナイテッドヘルスケア)3m15s53
2アンソニー・ジャコッポ (オーストラリア/アイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネス)+0s45
3イヴァン・ガルシア・コルティナ(スペイン/バーレーン・メリダ)+0s83
…59孫崎大樹+14s36、60吉岡直哉+14s67、64草場啓吾+15s15、77新城雄大+18s23、80山本大喜+18s80、94黒枝咲哉+23s53