Auto Giappone da Zhuan League Athletic
2016/03/11

BIWASE CUP 2016 Stage3 吉川美穂ステージ優勝!

吉川Stage3のコースは60kmのアップダウン区間を超えてから2kmの登りの後、平坦基調が40km続く。ゴール手前に6%ほどの勾配の7kmの登り区間があり、そこからゴールまでの2.5kmは下り基調のコース設定で、日本チームは個人総合リーダーの金子を守る走りを狙った。
スタートと同時にアタック合戦になるが、日本チームは個人総合上位陣のアタックをうまく選別しながらチーム全体で対応する。激しい攻防の後6名の逃げが決まり、そこに吉川が入る。個人総合では3分差以内にいる選手はおらず、都合のよい逃げをいかせることが出来た。集団ではカザフスタンなど乗り遅れた国がアタックを行なうがうまく協調が取れず2分以上の差が開く。40kmあたりでさらに4名が抜け出し、2kmの登り手前では吉川の先頭集団から5分以上、その追走集団にも3分の差がつく。2kmの登りでは日本チームでペースを上げてみるが、ほかに前を追いたいチームは出てこず、最後の登り口までのタイム差を考えて梶原、古山の2名が平坦を牽き始めるとジワジワとタイム差が縮まり始める。逃げている選手は合流して10名となったが、その中の個人総合トップの選手と金子の個人総合のタイム差が約5分あったので焦る必要はないが、最後の登り口までに2分半まで縮めて、金子と坂口につなぐ。金子は登りがきつくなったところで攻撃をかけて集団から抜け出し、先頭グループとの差を縮める。金子のアタックにはベトナムの山岳賞2位の選手とタイの選手のみがついていき、そのままバラバラになった先頭集団全員をとらえる。金子は先頭グループにいた吉川とも合流してゴールを目指す。山頂手前のタイのアタックに吉川が反応して、そのまま2人でゴールまで逃げて吉川がスプリントを制してステージ優勝を果たした。金子は15秒ほど遅れてゴールして、個人総合を守った。(柿木 孝之)
金子

Stage3
1 吉川美穂 3時間15分10秒
2 Chanpeng Nontasin 同タイム
3 Nguyen Thi Thi 21秒差
4 金子広美 同タイム
8 坂口聖香 1分35秒差
24 梶原悠未 4分10秒差 
33 古山稀絵 6分8秒差

個人総合順位
1 金子広美 8時間16分46秒
2 Nguyen Thi Thi 2分34秒差
3 Phetdarin Somrat 2分50秒差
6 坂口聖香 3分46秒差
8 吉川美穂 4分14秒差
19 梶原悠未 8分37秒差
23 古山稀絵 10分35秒差