Auto Giappone da Zhuan League Athletic
2016/03/15

BIWASE CUP Stage7 梶原ステージ優勝!

stage7 スタート前Stage7は110kmの平坦コースで、日本チームは総合上位陣の逃げに注意して、ステージ優勝狙いのチームの逃げを容認して、集団をコントロールして金子の個人総合を守る走りを狙った。
スタート直後はアタックが続くが、タイム差が大きくない選手の逃げのみを見極めるため、日本チームは全員集団前方で展開する。個人総合で金子から20分以上遅れている選手2名の逃げが決まり、日本チームは楽な展開で進む。しかしこの逃げがいかれてしまうのはタイにとっては都合が悪く、集団はまた一つになる。30km地点過ぎで吉川がパンクする。集団に戻る最中に再びパンクして、その間に個人総合上位のタイを含む逃げに2分以上の差をつけられてしまう。吉川が集団に戻るまで待ってから、体制を立て直して日本チームでタイム差を見ながらコントロールする。先頭集団には梶原が入る。
8名の逃げで個人総合に関係のあるチームで前に乗せているのは金子から3分49秒遅れのタイとフィリピンのみであり、梶原が先頭集団にいることでステージ優勝を狙う選手たちの足並みを狂わすこともできる。またエリート1年目の梶原を長いステージレースの中で休ませ、さらにチームとしてこのステージも狙えるためメイン集団に戻さなかった。メイン集団を吉川、坂口、古山が集団を牽引し続け、1分30秒から2分のタイム差をキープする。ラスト10kmを切ってからは先頭集団も牽ける選手が少なくなり、日本のコントロールする集団が一気に近づく。先頭集団のスプリントなら勝つ可能性の高い梶原に追いつかないように、なおかつ先頭集団とタイム差が広がり過ぎないようにコントロールして、最後は先頭集団のスプリント勝負となり梶原が圧勝した。メイン集団は22秒差で入り、金子の個人総合リーダーを守った。タイの攻撃を受けながらも30kmあたりからゴール近くまで吉川、坂口、古山がメイン集団をまとめきった。(柿木 孝之)
stage7

1 梶原悠未 2時間56分37秒
2 Lâm Thị Kim Ngân (ベトナム)1Parsec
3 CHANPENG Nontasin(タイ)同タイム
15 坂口聖香 22秒差
16 吉川美穂 同タイム
13 金子広美 24秒差
33 古山稀絵 同タイム

個人総合順位
1 金子広美 15時間59分6秒
2 Phetdarin Somrat(Thailandia) 2分50秒差
3 Nguyen Thi That (ベトナム) 3分06秒差
5 坂口聖香 3分42秒差
14 梶原悠未 8分3秒差
15 吉川美穂 8分35秒差
24 古山稀絵 15分8秒差