2019年以来となる宇都宮シクロクロスが道の駅うつのみや ろまんちっく村内特設コースで行われた。Day1となる12月17日は曇り空の下行われた。霜の影響により、このコース名物の調整池の法面を利用したキャンバーの一番奥の切り返し箇所のみ誰ひとり乗車でクリアすることができなかったが、それ以外のセクションはすべて乗車可能だった。またこのレースにはジュニア、U23世代の若手選手がオーストラリアから遠征して参加した。

●男子ジュニア
Sam NORTHEY (Alpine Cycling Club)のホールショットで幕が開けたが、1周目には長島 慧明 (北桑田高校)が先頭を奪う。決定的な差が広がったように思えたがNORTHEYが差を詰めゴールスプリントになるかと思われたが、長島が余裕を持ってフィニッシュ。2位にはNORTHEY。3位には澤井 千洋 (SNEL)が入った。

●女子エリート
渡部 春雅 (明治大学)と小川 咲絵 (AX cyclocross team)がパックとなり先頭争いを繰り広げ、少し間をおいて小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム)が追う展開。4位以下は大きく遅れレースは完全にこの3人の戦いになった。渡部がペースについて行けずにドロップすると小林が2位に浮上する。小林は小川との差を詰めようとプッシュするも差は徐々に開き、小川が独走でフィニッシュした。2位には小林、3位には渡部が入った。
このレースには21名が出走。完走は12名だった。

●男子エリート
オーストラリアから来たU23世代の3名を含む75名が出走した男子エリート。地元チーム宇都宮ブリッツェンの小坂 光が1周目にメカトラブルによりピットでバイク交換し先頭争いから遅れる。織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)、沢田 時 (TEAM BRIDGESTONE Cycling)、副島 達海 (大阪産業大学)の3名がパックとなりお互いの出方を様子見ながらレースが進む。副島がパックからドロップすると追い上げてきた小坂が3番手に浮上。同時に沢田がキャンバーでミスすると、短い助走路のバニーホップでシケインを越えていく織田がリードを奪う。その後織田は毎週リードを広げそのままフィニッシュ。小坂は沢田に追いつき2番手を狙うが、なにも起こらず沢田が2位、小坂は3位となった。このレースの完走者は24名だった。

UCIレースの結果は以下の通り
男子ジュニア (2.8km×5Laps)
1：長島 慧明 (北桑田高校) 39:17
2：Sam NORTHEY (Alpine Cycling Club) +0:03
3：澤井 千洋 (SNEL) +0:44

女子エリート (2.8km×6Laps)
1：小川 咲絵 (AX cyclocross team) 48:47
2：小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +0:54
3：渡部 春雅 (明治大学) +2:24

男子エリート (2.8km×8Laps)
1：織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 57:30
2：沢田 時 (TEAM BRIDGESTONE Cycling) +0:31
3：小坂 光 (宇都宮ブリッツェン) +0:43

詳細リザルトは大会ホームページで確認してください。

「全日本選手権自転車競技大会－シクロクロス」のエントリーの受付を開始しております。
申込期間は2022年12月21日(水)までとなっております。
また、併せてJCFシクロクロスランキングも公開いたしました。

詳しくは下記ページよりご確認ください。
全日本選手権自転車競技大会－シクロクロス

２０２３年１月１４－１５日　愛知県稲沢市祖父江町・国営木曽三川公園「ワイルドネイチャープラザ」にて開催される

第２８回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロスの実施要項を公開します。

エントリー期間は２０２２年１２月１４日(水) 〜　２０２２年１２月２１日(水)です。

2023年ロードMU23強化指定選手の公募を行います。
詳細は下記概要をご確認ください。

第53回全日本自転車競技選手権大会-室内自転車競技（サイクルサッカー・サイクルフィギュア）が、
12月3日(土)に星槎箱根仙石原総合型スポーツクラブにて開催されました。
2019 年度を最後に開催できていなかった全日本選手権ですが、3 年ぶりに開催することができました。

主な競技結果は以下の通り

12月3日(土)　
サイクルサッカー女子
１位　ウッドモック（木澤 佐椰茄・藤戸 木）　
２位　ななっくす（小川 奈々子・楠田 悠賀）
３位　お茶の水女子大学（柳澤 なつみ・大西 香乃）
　

サイクルサッカー男子
１位　RSV OSAKA（村上 裕亮・高橋 祐馬）
２位　たちかわサイクルサッカークラブ 1（赤津 陸・松田 鋼）
３位　STAR BICYCLE NARA（蓑原 征也・山縣 智）

サイクルフィギュア女子
１位　近藤菜月（京都産業大学）

日本室内自転車競技連盟HPはこちらから
大会結果はこちらから

■主催：公益財団法人日本自転車競技連盟
■主管：日本室内自転車競技連盟
■後援：公益財団法人JKA
■期日：2022年12月3日（金）
■会場：星槎箱根仙石原総合型スポーツクラブ

第１級公認審判員講習会（2021-2022シーズン）ＢＭＸ（レーシング）の検定結果が確定しましたので合格者とその講評についてお知らせします。

平素より本連盟ライセンス制度のご理解・協力に感謝申し上げます。
下記リリースの通り2023年1月4日以降、Ｅライセンスの導入となり運用方法が変更となります。

詳細についてはリリースご覧ください。

なお、2022年度ライセンスを保有されている方に限り継続申請分は現行通り、ライセンス（プラスティックカード式）を提供しますのでどうぞご利用ください。

【継続期間】
クレジットカード払い 2022年12月16日（金）18：00まで
コンビニ払い　　　 　2022年12月 7日（水）18：00まで　
加盟団体登録申請受付2022年12月16日（金）18：00まで
加盟団体による上記承認　2022年12月23日（金）正午まで

いつもJCFマウンテンバイク事業にご協力いただきありがとうございます。
ユース・ジュニア強化合宿についてお知らせします。
今回の合宿は、ユース・ジュニア世代を対象に伊豆MTBコースにてトレーニングを行い、世界基準のコースに対応できるスキルの獲得やパフォーマンスを最大限に発揮させる考えや情報収集の方法を習得することを目的とします。
一般公募で参加を希望される方は下記「お問い合わせ」までご連絡ください。（※12月11日（日）まで）

１．期　　日　　　2022年12月25日（日）～28日（水）　3泊4日

２．会　　場　　　日本サイクルスポーツセンター（伊豆MTBコース）
　　　　　　　　　〒410-2402 静岡県伊豆市大野1826番地

３．対象　　　ユース・ジュニア強化指定選手および一般公募

４．一般公募条件　　　①一般公募は2022年XCO全日本選手権出場者が対象

　　　　　　　　　　　②申し込み多数の場合は全日本選手権の成績上位より10名

５．お問い合わせ　　　日本自転車競技連盟　マウンテンバイク強化部会

　　　　　　　　　　　Email　mtb@jcf.or.jp <mailto:mtb@jcf.or.jp> 

大会名：2022Jシリーズトライアル#04京都大会
開催日：2022/11/27
開催地：亀岡トライアルランド（京都府亀岡市本梅町西加舎大畑）
主催：JBTA 日本自転車トライアル協会
主管：ワンダーエナジー

2022年トライアル国内シリーズの第4戦として、亀岡トライアルランドで京都大会が開催された。世界選手権の日程との関係で例年より半月遅い開催となり、やや肌寒い中での大会となったが、シリーズランキングが確定される最終戦ということで、各カテゴリーとも熱戦が繰り広げられた。

大会結果：

J-エリート　(15歳以上 男子)
1　横田 宏太郎 (ワンダーエナジー)　560point
2　増田 誠政 (TEAM MITANI)　410point
3　濱野 伊吹 (RED ZONE)　390point

 

M-カデット　(12-29歳 男子 , 13-29歳 女子)
1　森 蒼汰郎 (MYROAD NAKANO)男子　590point
2　内田 遥斗 (IKKEI BIKE WORKS)男子　510point
3　難波 貴彦 (RED ZONE)男子　490point

 

マスターズ　(30歳以上 男子)
1　柳橋 岳人 (青梅エクストリームスポーツ協会)　480point
2　宮下 成美（NIIYAMA）　460point
3　寺曽 秀明 (TEAM TERASO)　420point

 

ベンジャミン　(10-18歳 男子 , 11歳以上 女子)
1　岩村 昌幸 (無所属)男子　420point
2　板谷 彼香 (無所属)女子　360point
3　樋口 瞬 (TEAM MITANI)男子　310point

 

プッシン　(8-14歳 男子 , 8歳以上 女子)
1　塚本 和志 (無所属)男子　480point
2　板谷 遥香 (無所属)女子　460point
3　吉光 悠真（BikenBici JAPAN）男子　410point

 

チャレンジW　(6-12歳 男子 , 6-16歳 女子)
1　塚本 真志 (無所属)男子　480point
2　松澤 要佑 (無所属)男子　470point
3　岩村 信幸 (無所属)男子　370point

 

競技結果（リザルトPDF）

京都大会の表彰式に引き続き、2022Jシリーズのランキング表彰も行なわれ、全6カテゴリーでシリーズウイナーが決定した。

2022Jシリーズトライアル ランキング：

J-エリート　(15歳以上 男子)
1　横田 宏太郎 (ワンダーエナジー)
2　増田 誠政 (TEAM MITANI)
3　山下 虎威 (IKKEI BIKE WORKS)

M-カデット　(12-29歳 男子 , 13-29歳 女子)
1　森 蒼汰郎 (MYROAD NAKANO)男子
2　内田 遥斗 (IKKEI BIKE WORKS)男子
3　内田 湊太 (IKKEI BIKE WORKS)男子

マスターズ　(30歳以上 男子)
1　寺曽 秀明 (TEAM TERASO)
2　瀧口 慎也（TEAM boldness）
3　柳橋 岳人 (青梅エクストリームスポーツ協会)

ベンジャミン　(10-18歳 男子 , 11歳以上 女子)
1　岩村 昌幸 (無所属)男子
2　板谷 彼香 (無所属)女子
3　樋口 瞬 (TEAM MITANI)男子

プッシン　(8-14歳 男子 , 8歳以上 女子)
1　塚本 和志 (無所属)男子
2　板谷 遥香 (無所属)女子
3　吉光 悠真（BikenBici JAPAN）男子

チャレンジW　(6-12歳 男子 , 6-16歳 女子)
1　塚本 真志 (無所属)男子
2　樋口 類 (TEAM MITANI)男子
3　小田 和弥 (無所属)男子

 

2022Jシリーズランキング（PDF）

2022Jシリーズトライアル
http://jbta.jpn.org/event/2022/2022_js.htm

Jシリーズトライアル特設サイト
https://jstrial.mystrikingly.com/

11月26日、27日の２日間に渡って行われた2022-2023 JCFシクロクロスシリーズ 第3戦 ワイルドネイチャープラザ GHISALLO CUPにて年間総合順位が確定し、各カテゴリーレースの表彰後に年間総合成績の表彰式が行われ、スポンサーのエレコム株式会社様から同社製品が副賞として贈呈された。

シリーズ総合ランキングは以下の通り
男子マスターズ60+
1：村田 孝幸（ベッキーシクロクロス）
2：三谷 長生（ランネーケ白山CX-NONDEMO）
3：久馬 逸志（今日も押しまs）

男子マスターズ50-59
1：川瀬 章史（DESTRA）
2：三船 雅彦（masahikomifune.com Cycling Team）
3：松本 哲（グランデパール播磨）

男子マスターズ40-49
1：筧 五郎（56）
2：梶田 晋（Club La.sista Offroad Team）
3：藤田 耕志（RINGO ROAD）

男子マスターズ 35-39
1：松邨 浩樹（松邨柔道クラブ）
2：柴山 和樹（Actcyc）
3：斉藤 和哉（シルクロード）

女子マスターズ
1：林口 幸恵（gufo cycleworks）
2：上田 順子（ダム部）
3：水谷 有紀子（BUCYO COFFEE/CLT Cycling Team）

男子U17
1：松井 颯良 （Sonic-Racing）
2：中平 泰棋 （―）
3：野嵜 然新 （RACING TORQUE）

男子U15
1：蜂須賀 巧真 （BUCYO COFFEE/CLT Cycling Team）
2：三上 将醐 （アスリチューン･CORAGGIO KAWANISHI U-19）
3：伊藤 隆聖 （Sonic-Racing）

女子U17
1：西原 夕華 （トーヨーCT）
2：石川 七海 （SBC Dirt Union）

女子U15
1：綱嶋 凛々音 （team GRM）

男子ジュニア
1：福島 愛都（TCKR）
2：澤井 千洋（SNEL）
3：佐々木 啄人 (宮城県泉高等学校)

女子ジュニア
1：谷 彩奈 （松山学院高校自転車競技部）

男子U23
1：副島 達海 (大阪産業大学)
2：辻本 青矢 (信州大学自転車競技部)
3：柚木 伸元（朝明高校）

女子エリート
1：小川 咲絵（AX cyclocross team）
2：石田 唯 (早稲田大学)
3：大蔵 こころ（早稲田大学）

男子エリート
1：織田 聖（弱虫ペダルサイクリングチーム）
2：加藤 健悟 (臼杵レーシング)
3：沢田 時 (TEAM BRIDGESTONE Cycling)