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2013/10/24

JAPAN CUPサイクルロードレース ナショナルチームレポート

Finish●10月19日 クリテリウム 31㎞(1.55㎞×20周)宇都宮大通り周回コース
1位 スティール ヴォン・ホフ (AUS/ガーミン・シャープ)42m48s
…14位 黒枝士揮+0秒、36位内野直也、41位吉岡直哉+19s、57位寺崎武郎+27s、80位秋丸湧哉+42s
<レース解説>
31㎞のレースは序盤からアタックした中根(ニッポ・デローザ)含む3名が先行グループを作り、メイン集団は後半までプロチームを中心に一定タイム差でペースを作る。スプリントポイントを消化しゴールが近づくと集団のペースが上がり、逃げグループを吸収しゴールスプリント態勢に入り、スティール ヴォン・ホフ (AUS/ガーミン・シャープ)が強烈なスプリント力を見せ優勝した。
JapanTeam<コメント>
クリテリウムでは黒枝をはじめスプリント力のある選手で勝負したいところだが、ロードレースに向けて落車等のリスクを避けるため無理に上位は狙わずコンディションを整える目的でレースを走った。沿道の観衆の声援に押されるように、31㎞をあっという間に走破、全選手無事メイングループでのゴールとなった。

Finish2●10月20日 ロードレース 151.3㎞ 宇都宮森林公園周回コース
1位 マイケル ロジャース (AUS/チームサクソ・ティンコフ)4h25m0s
…27位内野直也+8m10s、34位吉岡直哉+8m19s、38位秋丸湧哉+12m16s
…寺崎武郎、黒枝士揮は途中棄権
<レース解説>
レースは冷たい雨の中スタートし2周目には10名の先行グループが出来、メイングループはプロチームがコントロールし
スローペースで進んだ。動きがあるのは先頭グループのみで山岳賞を狙い展開を続ける。逃げグループも3回目の山岳賞を獲得し終わるとメイングループに吸収される。寒さで失速したりレースを降りる選手が出てくる中、ラスト2周でペースが上がり、先頭グループが絞られながら更に分裂してゆく。日本勢で残れたのは唯一西谷泰治(愛三レーシング)のみ。しかし展開はさらに厳しくなり、サクソ・ティンコフらの動きで、そのエース=マイケルロジャースが独走態勢にはいり優勝した。その後は小さなグループ毎のゴールとなり西谷は1分5秒遅れの9位でゴールした。
JPN_TEAM2<コメント>
6位入賞、悪くとも15位以内(UCIポイント圏内)を目指してスタートした。ジャパンカップはU23メンバーにとり経験しがたい大舞台であり、山岳賞を狙い目立つ走りもさせたいところだが、日本開催の公式戦では成績という収穫が必要。
終日の雨予報に不安もあったがレースは予想通り、チームは作戦通り周回を重ねた。
序盤から10名が先行するが、途中3回の山岳賞を獲得し終わると先行グループのメイングループに吸収され、ラスト2周でのペースアップでレースが始まった。チームメンバーは寒さとスピードに耐えられず脱落し始め、吉岡は最後まで粘ったが、結局全員勝負出来るグループには残れずポイント獲得はならなかった。天候条件の悪さもあり、とにかく厳しいレースだったが、準備、装備、レース運びとも少しずつ足りなかった。
今回はU23チームに出場機会を戴いたことに感謝し、選手には目に見える成長を遂げてもらいたい。
一方、今回は例年よりプロチームが増えレースレベルも少し高くなったかもしれないが、日本人選手の成績は「赤信号」といえよう。(浅田 顕)