2014/11/01

MTBアジア選手権<速報>

表彰式インドネシア 南スマトラ島 ルブックリンガウで開催されている、2014年MTBアジア選手権大会にて10月31日にXCR(チームリレー)とDHIのタイムドセッションが開催された。
XCRは第一ライダーに武井亨介、第2ライダー與那嶺恵理、第3ライダーに中島崚歩、最終ライダーに平林安里でエントリーを行った。
朝から時折降る雨により、コースは大変滑りやすく難しいコースとなり、4人全員のパワーとテクニックの平均値が勝敗のポイントとなる。
第一ライダーの武井はきっちりと先頭でバトンを與那嶺に渡したが、与那嶺はブレーキトラブルが起こってしまい、ペースを上げられないままに、インドネシア・中国に続いて3位で中島へ。中島は前半にパンクをしてしまい、テクニカルフィードゾーンでホイール交換を行い、最終ライダーの平林に期待を託した。平林は好走し4位から一気に2位までジャンプアップしゴールを切った。
午後のタイムドセッションは男子エリートに清水一輝。女子エリートに末政実緒がエントリーした。清水はパンクをしてしまい力を発揮できなかったが、末政はきっちりと走りトップで明日の決勝を迎える。
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XCR結果
1位 中国 1:12:37
2位 日本 1:14:23
3位 インドネシア 1:14:43

DHIタイムドセッション
男子エリート
1位 FAMBUDI Agung インドネシア 2:39:81
2位 FARR John Derick フィリピン 2:40:39
3位 SUKCHANYA Suebsakun 2:43:34
14位 清水 一輝 3:06:29

女子エリート
1位 末政 実緒 3:08:81
2位 DEEKABALLES Vipavee 3:12:23
3位 RIYANTI Fitriyanti 3:44:14