日本自転車競技連盟
2014/05/21

TOJ第3ステージ

5月21日 第3ステージ(飯田ステージ)148㎞ 長野県飯田市
美濃ステージから雰囲気はガラッと変わり、山岳ステージとして個人総合成績上位のタイム差が浮き彫りになるステージ。1周約12㎞の山岳コースと冷たい雨のコンディションはレースをさらに厳しくした。日本ナショナルチームとしては、個々の自力でレースは走り切る切る前提で自由に展開を考えさせた。

ステージ成績
1位ピエールパオロ・デネグリ(イタリア/ヴィーニファンティーニ・ニッポ・デローザ)3h55m16s
2位トマ・ルバ(フランス/ブリヂストン・アンカー)+2s
3位グレガ・ボーレ(スロベニア/ヴィーニファンティーニ・ニッポ・デローザ)+1m13s
…56位面手利輝、61位内野直也、63位広瀬樹+21m
…清水太己、岡篤志、黒枝咲哉は途中棄権

第3ステージ終了時点個人総合リーダー
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア/ヴィーニファンティーニ・ニッポ・デローザ)

レース解説・監督コメント
悪天候ではあるが序盤から5名の先行グループをリーダーチームらが1分強のタイム差でコントロールを続け、中盤でリーダーチームを破壊すべく対抗チームのペースアップにより先頭集団は30名程に絞られた。終盤は更に勝負がかかり優位にレースを進めたヴィーニファンティーニ・ニッポ・デローザのデネグリが昨年に続いてのステージ優勝で総合リーダーに立った。日本ナショナルチームは1周目から動いた面手や内野、広瀬も序盤の逃げの展開に乗ることが出来ずメイン集団で待機したが、重要なペースアップ時に後ろの集団に取り残されてしまい残り周回を一定ペースで消化するだけのレースとなってしまった。昨日から不調を訴えていた岡と清水が序盤から遅れ、また昨日9位にはいた新人スプリンター黒枝も登りコースに苦戦しコースアウトをきっかけに中盤に遅れてしまい途中棄権、チームにとっては苦い一日となった。今日は展開やチームの動きなど関係なく完全に力が劣っていた。日本勢では清水都貴(ブリヂストン・アンカー)がステージ7位に留まった。(浅田 顕)