Japan Auto vom Zhuan Athletic League
2017/05/21

TROFEE CENTRE MORBIHAN2017 Stage1<レポート>

ジャパンチーム5月20日から21日までタイムトライアルを含めて3ステージで行なわれるジュニアネイションズカップTROFEE CENTRE MORBIHANがスタートし、日本からは松田祥位、蠣崎優仁、成海大聖、依田翔大、佐藤健、小野寺慶の6選手が出走した。
この日はブルターニュ地方のアップダウンコースを70kmほど走った後7.2kmの周回を5周する101.7kmで争われた。周回は1.2kmと800mの登り区間があり、じわじわと脚を削られるコース設定となっている。
スタートして3名の逃げが決まり少し落ち着くが、そこからアタックが頻発し、小野寺、蠣崎、松田、成海らが反応し、またはきっかけを作り追走グループを形成する場面があるが集団は長くは逃がしてくれない。レース中盤の丘で依田と佐藤が小グループで後退し、周回コースに入ってからの登り区間で蠣崎、成海も遅れる。周回に入る前に7名の逃げが形成され、ここにフランスが2名を入れて1分強の差で逃げ続ける。集団内に残る松田と小野寺は事前合宿では好調で期待がかかるが、初めてヨーロッパのレースを経験する松田は集団内で脚を使いすぎラスト周回の登り区間で遅れてしまう。メイン集団には小野寺のみとなり、最後の800mの登りスプリントに向けてドイツ列車の後ろをキープするが、勾配のある登りでパワー不足で後退し、集団の一番後ろの方でゴールし58位に終わった。逃げ切った先頭グループもラスト周回には人数を減らしばらばらとなり、2名を先頭グループに入れて有利にレースを進めたフランスのLECAMUS LAMBERT FLORENTINが独走優勝した。
日本チームはこの第1ステージで昨年に続きヨーロッパでのネイションズカップの洗礼を受けた。多くの選手が日本のレースとの違いに驚いていたが、力だけではなく、狭い道での集団内での位置取り、風を読むことなど日本のレースでは学べない世界で戦うために必要なものの多くをここから学んでいく。(JCF強化コーチ 柿木孝之)

第1ステージ順位
1 LECAMUS LAMBERT FLORENTIN(フランス)2時間28分44秒
2 CEMAZAR NIK(スロベニア)  11秒差
3 LEKNESSUND ANDREAS(ノルウェー)12秒差
58 小野寺慶 1分23秒差
64 松田祥位 4分差
76 蠣崎優仁 6分59秒差
80 成海大聖 8分20秒差
90 依田翔大 11分差
佐藤健 タイムアウト