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2020/02/04

【大会レポート:3日目】第26回アジアマウンテンバイク選手権大会/第12回アジアジュニアマウンテンバイク選手権大会

1 日時 令和2年2月1日ー2月5日
2 会場 タイ チェンライ

大会三日目はいよいよXCO競技が始まった。
コースは赤土の粒子の細かいダスティーな路面に、きつい登りとスイッチバックスのコーナーやジャンプにバームの人工物などバリエーションが豊富で、クライミングも長い登りやきつい登りなどバランスの取れたコース。あとは灼熱の気候の中どのように走るか?といったマネージメント部分においてクロスカントリーの総合力を問われるレースとなる。 13時から行われた女子U23は4.8kmx4周で、日本からは川口うららと佐藤寿美2名が出走。
スタートから落ち着いてスルスルと前に抜け出す形で川口は20秒ほど差をつけるが、2周目に暑さのために失速。い周目とは別人の苦しい顔で坂を上る。二回あるフィードゾーンでギンギンに冷やした水をザブザブとかぶり、3周目には復活し追い上げを開始した。ファイナルラップはトップのタイの選手よりも明らかに早いスピードで登り差を詰めるが追いつけず2位でゴールとなった。 佐藤はスタートから集団に飲み込まれた形でスタートしたが、2周目の下りセクションで激しく落車をしリタイヤとなった。

15時に男子U23 北林力、村上功太郎、山口創平の3名がエントリー。
気温も30度を超える中で4.8kmx5周の長丁場だ。優勝候補は中国と日本の北林。スタートは北林を先頭に4番手に村上で森の中へ消えていった。最初の登りで中国にトップを譲るが、2番手で一緒に走る。1周目後半きつい登りでじわじわと離れ始めて2周目には1分以上の差が付き、2位にカザフスタン、3位に北林、4位に村上の順。3周目後半4位集団の先頭で会った村上一人だけ涼し気な表情でハイペースで登りをこなしグングンと走り、北林を抜いて単独3位で2位のカザフスタンを追う。 ファイナルラップに入り2位カザフスタンとの差を縮めてきていたが、2位のカザフスタンも粘りそのまま3位でゴールとなった。北林は4周目からペースを落としてしまったが、最後持ち直し6位となった。 山口は体調不良で24位の-2Lapの結果となった。

男子U23がスタートしてから時差スタートの15時04分に男子ジュニア(4.8kmx4周)松本一成、中島渉がスタートした。
勝負は後半という指示に従い松本を先頭に2位に韓国、3位に中島の先頭集団で終始レースは進んだ。途中中島は3度ほど遅れをとり10-15秒ほどの差を開けてしまう場面もあったが、あきらめずに粘りに粘り、追いついた。 ファイナルラップの中盤2番手で松本をマークしていた韓国がしびれを切らしアタック。それに合わせる形でアタックをし一気に10秒ほど放し、そのまま優勝となりアジア二連覇を飾った。 3位で中島がゴール。

明日はXCOの男女エリートが行われる。
男子エリート現地時間14:00~ 4.8kmx6周
山本幸平、沢田時、平野星矢、竹内遼
女子エリート 現地時間9:00~ 4.8kmx5周
今井美穂、末政実緒、松本璃奈、小林あか里

ご声援よろしくお願いします。

JCF
マウンテンバイクヘッドコーチ
鈴木雷太