日本自転車競技連盟
2010/05/10

クルスドラペジュニオール<速報>

日本チームの選手昨日の第4ステージはこの大会で最も厳しい山岳ステージだった。厳しい登り8kmを含む1周29kmの周回コースを3周し国境を越えてドイツアルテンベルクにゴールする85.3kmのコース。
最初の14%ほどの登りで長瀬が落車の影響で遅れ、その他の選手も次々に遅れ、メイン集団に日本チームは誰も残らない展開となり、全くレースにならない状態となった。結局、日本人最高は六峰の57位で、以下、西川65位、長瀬88位、黒枝121位、中井125位で個人総合は長瀬の85位が最高だった。やはり登りの弱い選手はこのようなレースでは通用せず、外国の選手に力の差を見せつけられた感じがする。
本日の最終ステージは、今回の大会本部のあるテレジーンをスタート・ゴールとする101kmのコースで、登り2か所を含む22kmの周回コースを4周した。
1周目の登りで西川が遅れ、結局そのままタイムオーバーとなった。2周目に黒枝、中井が遅れ始めたがタイム・オーバーにはならずに黒枝は76位、中井は95位でゴールした。
レースは何度も逃げる選手がいたが決まらず、最後の4周目にフランスとポルトガルの選手2名が抜け出しそのままフランスの選手が優勝した。
後続のメイン集団はそのままゴールに向かい、最終コーナーを2〜3番手でまわった六峰は惜しくも落車に見われ51位。その後続から通過した長瀬は15位だった。今日のレースでも長瀬と六峰の健闘が見られた。
結局、個人総合は長瀬の63位が最高で、六峰73位、中井89位、黒枝90位で終了した。
今回、チェコのネイションズ・カップに日本チームとして初めて参加したが、どの国も国を代表する選手が参加しており、世界選手権並みのレベルの高さだった。しかし日本の選手も長瀬や六峰の活躍に代表されるように、ステージによっては十分通用する力もあることが確認された。今後は6月のドイツ・ネイションズカップで昨年に続きネイションズカップポイントを獲得できるように取り組んで行きたいと思う。
(坂井田)