日本自転車競技連盟
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2021/12/15

日本自転車競技連盟からの表彰について

本連盟では、令和3年度第2回理事会において表彰規程等に基づく個人・法人の表彰について審議をし、個人(ローヤル・マー氏、エイブ・シュナイダー氏、杉山喜一氏)については表彰規程に規定する功労賞を、法人(白馬村、八幡浜市)については感謝状贈呈内規に規定する感謝状を贈呈することとした。
なお、功労賞については、表彰規程第6条により「表彰は毎年1回、総会:全日本選手権大会・国民体育大会等において行う。」と規定しているが、昨今の社会情勢を勘案し表彰状および記念品の贈呈については郵送等により実施することとなった。

●功労賞贈呈

 




エイブ・シュナイダー氏(オーストラリア)Mr. Abe Schneider – Australia

UCIが統括する前のIBMXF(国際BMX連盟)時代からの役員で、 UCIに統合されてからも、委員としてオリンピックでのBMX実施について尽力され、それに伴いアジア地区でのBMX競技の普及発展についても特に熱心に活動された。
日本での国際大会実施においても指導し、アジア初、JCF初のUCI公認国際大会として、環太平洋BMX選手権(東京都稲城市)の開催をはじめとして国際大会開催に協力いただいた。
また、日本の選手強化については、国際大会の経験が不可欠であるとの提言の元、日本からも毎年の世界選手権大会への選手団派遣が始まったが、その際には現地での指導も行い、その後の好成績を残すきっかけとなった。
2020 年にはエリザベス2世女王によって設立された「オーストラリア勲章」を受賞。

 




ローヤル・マー氏(カナダ)Mr.Loyal Ma – Canada

1984年のIBMXF世界BMX選手権大会で大会役員として初来日、その後1998年には日本で初の開催となったUCIマウンテンバイク・ワールド・カップ/新井大会にてコミッセールメンバーとし
て来日し日本の公認審判員に指導を行った。その後も来日時には国内公認審判員への指導のほか、世界BMX選手権大会等への日本選手団参加にあたっても現地で指導を行い円滑な大会運営に寄与した。
2017年に日本が開催したUCIエリートナショナルコミッセール講習会(BMX、マウンテンバイク)の指導員として来日、その結果、日本からの5名が合格。後に不合格であった受講者も海外での講習会に再挑戦をして 2021年現在3名が追加で取得。1名は BMX 国際コミッセールのタイトルを獲得したなど特にコミッセール関係にて長年に渡り多大な貢献をいただいた。

 




杉山 喜一氏(東京都)

第28回オリンピック競技大会/アテネを始め、アジア競技大会、世界選手権大会、アジア選手権大会などの日本代表団の監督、コーチなどを1998年から2004年と長年に渡り務め、連盟の強化施策に大きく貢献し
た他、国内では公認大会における競技役員として執務し活躍された。

主な派遣大会:第13回アジア競技大会/タイ、第14回アジア競技大会/韓国、第28回オリンピック競技大会/アテネ、1997年−2004年UCIマウンテンバイク世界選手権大会、1997年-2004年アジア・マウンテンバイク選手権

 

●感謝状贈呈

白馬村

長野県北安曇郡白馬村
マウンテンバイクの黎明期から、アウトドアスポーツの一環としてマウンテンバイクについても積極的に活動され、1996年にはJCF主催の全日本選手権大会/ダウンヒルを開催したほか、長年に渡り公認全国大会、国際大会 Coupe du Japonを継続して実施、2016年からはJOC ジュニアオリンピックカップ/全国ユース選抜大会を開催して若年層からのスポーツへの取り組みに協力しており、同大会からは後に日本代表となり活躍した選手も多数輩出。マウンテンバイク創成期から今日に渡るまでマウンテンバイクの普及発展に大きな貢献をした。
* 2020 年2021年は新型コロナ感染症予防により中止された。

八幡浜市

愛媛県八幡浜市
市民のマウンテンバイカーの活動を発端として2002 年からはJCF公認大会を継続開催。 2004年からはオリンピックの日本代表派遣選手選考会も兼ねて開催されている。
2007 年からは UCI の公認大会として実施し海外からの参加競技者にも大きな評価を得た。 2016 年からは UCI ジュニアシリーズとして認定、2021年からはUCI HCクラスと昇格しアジアにおける競技大会も牽引している。コースは常設としても運営され、多くの競技者のトレーニング施設としても機能し、国内のみならずマウンテンバイクの国際化に対しても大きな貢献をした。
* 2020 年2021年は新型コロナ感染症予防により国際大会は中止されたが2021年全日本選手権大会として開催された。