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2019/12/19

第50回全日本室内自転車競技選手権大会レポート

12月14日・15日、大阪府の桃山学院大学にて「第50回全日本室内自転車競技選手権大会」が開催された。

サイクルサッカー男子はたちかわ CSC 1(田中・平野) が悲願の初優勝。冷静な平野のキーパーと右サイドからの田中の積極的なオフェンス、オフェンスから得たコーナーキックを着実に物にする試合運びで勝ち進む。準決勝では連覇を狙う RSV OSAKA 1 を PK 戦の末退け、決勝でも新進気鋭の BIKOT を抑え、優勝を勝ちとった。BIKOT は予選で引き分けた蔵前を PK 戦の末退け、決勝では一歩及ばない結果となったがそのポテンシャルの高さを遺憾無く見せた。

サイクルサッカー女子初代チャンピオンはウッドモック。決勝ではウッドモックが攻め続け、KRV がしのぎ続けるという展開。試合終盤まで 0 – 0 の膠着状態となったが、ウッドモック木澤が相手ゴール近くで得たフリーキックを着実に決めて接戦を制した。女子大会は初の試みも気持ちのこもったプレーが展開され、非常に見応えのあるゲームとなった。

サイクルフィギュア男子は一人のエントリーであったが、中川が力強い演技で、着実な成長を見せた。まだ若いものの、日本の第一人者としての貫禄が出てきたように伺えた。

サイクルフィギュア女子は近藤菜月が優勝。過去の日本サイクルフィギュア女子プレーヤーがなし得なかった技も随所に取り入れ、ますます成長を感じさせる演目。國久も世界選手権出場を経て、演技に自信が見られるようになった。滋賀C.F.Cブルーレイクエンジェルの若い選手たちも、着実な成長を見せ、今後の成長が期待できる演目であった。

今回は 50 回記念大会ということで、特別企画「Legendary Champion’s」を開催。第一回サイクルサッカー優勝者の有川氏を始めとして、多数の歴代優勝者が集結。どのチームも始めから勝てていたわけではなく、なんども悔しい思いをしてそこから這い上がって全日本選手権の優勝を掴んでいたということも、歴代優勝者から伺うことができた。

<サイクルサッカー男子>
優勝 たちかわ CSC 1(田中 識史・平野 賢)
準優勝 BIKOT(徳広 昇・⽯原 敬正)
3 位 RSV OSAKA 1(村上 裕亮・⾼橋 祐⾺)
4 位 蔵前(時倉 宗大・藤田 洋介)
5 位 たちかわ CSC 2(安井 英⼰・山縣 智)
6 位 チームマツヨシ(都築 勝巳・森 茂史)
7 位 RSV OSAKA 2(岡嶋 紘次・南 拓磨)
8 位 東京工業大学 1(増田 翔・市橋 啓太)

<サイクルサッカー女子>
優勝 ウッドモック(木澤 佐椰茄・藤戸 木)
準優勝 KRV(山下 奈々・村林 果奈)
3 位 チームお茶大(高島 優季・藤元 彩花)
4 位 ななっくす(小川 奈々子・楠田 悠賀)

<サイクルフィギュア男子>
優勝 中川 凱公(滋賀C.F.Cブルーレイクエンジェル)103.02 点

<サイクルフィギュア女子>
優勝 近藤 菜月(京都産業大学)92.25 点
準優勝 國久 結希乃(Japan Aviation High School Ishikawa)68.62 点
3 位 笹島 菜花(滋賀C.F.Cブルーレイクエンジェル)55.92 点
4 位 岡 杏音(滋賀C.F.Cブルーレイクエンジェル)52.35 点(パーソナルベスト)
5 位 久保 かなえ(滋賀C.F.Cブルーレイクエンジェル)41.04 点


全日本選手権は 50 回の節目を迎えましたが、また次の 50 年に向けて引き続き活動して参りたいと思います。皆様のご支援やご声援が励みになりますので、今後とも引き続き室内自転車競技をよろしくお願いいたします!

Photo & Text 日本室内自転車競技連盟