2012/03/11

ツールド台湾2日目<速報>

激坂の山岳ポイントを下り切りラスト30kmメイン集団からアタックが繰り返され、西谷、宮澤を含む7名の選手がメイン集団から抜け出しラスト20km、20秒前後で逃げる。
レースリーダーのGenesysチームがトップ集団に乗れず必死に追うがタイム差は詰まらず、7名のトップ集団はそのままゴールスプリントとなり、第2ステージを制したのは、Wong Kam Po(香港ナショナルチーム)が優勝。
日本チームは西谷7秒遅れで6位、山本、畑中42秒遅れで36位と47位、2分41秒遅れで早川46位、中尾70位でゴール。
4位に入った宮澤崇史(サクソバンク)は昨日のレースリーダーを逆転し、5秒差で総合1位となり明日からイエロージャージを着てスタート。 (監督 高橋松吉)