2015/09/10

レースレポート VUELTA A CANTABRIA

DSCN2598[1]9月9日VUELTA A CANTABRIA(スペイン)第2ステージ147㎞
第2ステージは第1ステージと比較し起伏が多く4つの3級山岳ポイントが設定されている。チームは小石を上位に残す動きを前提にチームで連携し動く事を重視した。レースは序盤から逃げグループが先行する中、チームからはメンバーを乗せられず、メイン集団に残り後半に備えた。メイン集団は終盤にペースアップし逃げグループを吸収し、約60名に小石、面手、秋田の3名を残し最後の山岳ポイントを迎えた。
ペースアップの末縦に伸びながら峠を越え、下り区間からゴールへ。ゴール前の複雑なレイアウトは面手に向いているため小石が面手を前方へ引き上げスプリントに入る。しかしラスト2㎞からの単独の位置取りに苦戦し16位でのゴールとなった。明日は山岳ステージで展開はガラッと変わると思われる。山岳の得意なスペイン勢の動きを見ながら最終ステージを走る。(浅田 顕)

第2ステージ成績
1 ARISTI Mikel(スペイン/EUSKADI)
2 LOPES Daniel(スペイン/CAJA RURAL)
3 SAMOLENKOV Artem(ロシア)
…16面手利輝、24秋田拓磨、26小林海(CONS.PAULINO-LIMO)39小石祐馬+0s
…59岡篤志、?内野直也+5m46s81、小橋勇利+10m01s
個人総合リーダー
ARISTI Mikel(スペイン/EUSKADI)6h41m01s

DSCN2610[1]