2012/08/10

ロンドンphoto 20120809

<BMX男子準々決勝>
8月9日、ロンドンオリンピックBMXは男子の準々決勝が行われた。昨日のシーディングランの成績をもとに分けられた4組(各8人)が、それぞれ全部で5回のレースを行い、各組順位合計で点数が低い順に4人が明日の準決勝に勝ち上がる。最初の3回の順位合計でまず1・2位の選手が勝ち上がり、残り2回のレースであとの2人を決めるというルールだ。全レースを終え準決勝に勝ち上がった16人は、ほぼシーディングラン上位者が占めた。中でもシーディングラントップタイムのヴァンデルビーゼン(オランダ)と同4位のフィールズ(アメリカ)は最初の3回を全て1着と、好調さを伺わせた。また北京大会の覇者ストロムベルグス(ラトビア)や今年の世界チャンピオン・ウィロビー(オーストラリア)ら有力選手も順当に勝ち上がった。

※昨日のリポートで女子準決勝が男子準々決勝とともに今日(9日)行われると記しましたが誤りでした。正しくは明日(10日)男女とも準決勝・決勝が行われます。お詫びして訂正いたします。(選手強化スタッフ広報担当)