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2016/05/30

2016BMX世界選手権大会チャンピオンシップ

nagasakoコロンビア・メデリンで開催されている2016 UCI BMX世界選手権大会は、最終日を迎えチャンピオンシップカテゴリーのレースが開催されました。この大会はリオデジャネイロオリンピックへの出場をかけた国別ランキングの基準となるUCIポイントを獲得できる最後の大会となります。世界選手権前の最新ランキングで日本は出場枠を獲得できる13位にとどまっており、今大会でポイントを積み重ねてランキングを維持することが重要となります。

hatakeyama女子ジュニアに出場した畠山紗英(神奈川/白鵬女子高等学校)が決勝に進出し4位でゴールしました。BMX世界選手権のチャンピオンシップカテゴリーで日本の女子選手が決勝に進出したのは、はじめてのことであり快挙といえます。畠山は過去に年齢別クラスで、3回世界チャンピオン獲得している選手です。
男子エリートは長迫吉拓(岡山/モトクロスインターナショナル)と吉村樹希敢(大阪/クレジットレーシング)が初戦を突破し1/8決勝に臨みましたが、長迫が5位、吉村が8位と4位までの準々決勝進出ラインには届きませんでした。

ikegami男子ジュニアで初戦を突破した池上泰地(大阪/KUWAHARA BIKE WORKS)は、準々決勝を5位でゴールし、準決勝進出はなりませんでした。
男子エリートはオリンピック出場枠獲得に向けてポイントを積み増しましたが、ランキングの決定については公式発表を待つことになります。

大会オフィシャルサイト
http://bmx2016.com.co/