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2021/11/10

2021年 BMXワールドカップ第8戦 U23カテゴリーにて中井飛馬が優勝、初代シリーズタイトルを獲得

<大会レポート>
10月末の2週間に渡り開催されたワールドカップシリーズ第5−8戦 トルコ大会。日本チームは第5戦からUnder23(以下U23)カテゴリーにて、優勝2回を含む男女計5つの表彰台を獲得し、最終戦となる第8戦に臨む形となった。

日本チームの負傷者等によるメンバー変更はなく、U23カテゴリーに男子2名、女子5名、そしてエリート女子には、東京オリンピック日本代表の畠山紗英(日本体育大学)が参戦した。

下記、各クラスの結果レポート

第5戦大会レポートはこちら

第6戦大会レポートはこちら

第7戦大会レポートはこちら

Under 23 男子
第5−7戦では2位2回、4位1回を獲得している中井飛馬(日本体育大学)は、最終戦でも予選から安定した走りで決勝へ進出。
決勝ではこれまでの3戦とは異なり、スタートから先頭にたち第1コーナーをトップで立ち上がった。
第2コーナーで後続の選手の転倒もあり、終始独走状態でレースを進め1位でフィニッシュラインを通過。今シーズン第3−4戦に続く3勝目をあげ、前日の第7戦終了時に確定していたシリーズランキングでも1位を守り抜いた
今シーズンより新設されたU23男子初代チャンピオンを日本へ持ち帰ることとなった。


 

<中井飛馬 コメント>
悔しい展開のレースが続いていたのと、4連戦からの疲労も心配していたのですが、1日のペースをコントロールすることができ、最終戦を優勝で締めくくれたことはとても嬉しいです。
U23では、勝ち上がるためのプロセスや、シリーズポイントのプレッシャーなど、新たな収穫を得られたシーズンとなりました。
この後はトレーニングの拠点としているアメリカに移動し、来シーズンに向けてもレベルアップに励んでいきます。
最後に、コロナ禍の難しいシーズンを、フルにサポート頂いた皆さまに感謝しています。応援ありがとうございました。


 

<大会結果 男子Under23>
優勝:中井飛馬(日本体育大学)
2位:Gargaglia Giacomo(イタリア)
3位:Bogaert Mathijn(ベルギー)
25位:増田優一(大阪体育大学)


 

<シリーズランキング 男子Under23>
優勝:中井飛馬(日本体育大学)
2位:Magdelijns Wannes(ベルギー)
3位:Castro Cevallos Cristhian(エクアドル)
18位:増田優一(大阪体育大学)


 

Under 23 女子
日本チームは第6戦に優勝し、3大会連続で決勝進出していた丹野夏波(早稲田大学)が準決勝にて敗退してしまったが、優勝を含む2回の表彰台を獲得している籔田寿衣(大阪体育大学)と、第5戦で決勝へ進出した西村寧々花(Gan Trigger)の2名が決勝へ駒を進めた。
決勝では籔田、ともにスタートにて両脇の選手にブロックされ、後方から追い上げる展開となった。
籔田は2つ順位を上げるも、表彰台には一歩届かず4位でフィニッシュ。西村は8位で大会を終えた。
日本チーム女子は、今シーズン全8戦中4戦のみの参戦となったが、籔田がシリーズランキングで3位を獲得。丹野は6位、西村は10位となった。


 

<籔田寿衣 コメント>
最終戦の決勝では、連日の疲労から理想の展開とはならず表彰台を逃しましたが、今遠征の4戦で1年半取り組んできた成果を出すことができて満足しています。
最後はシリーズポイントでも3位に入れたので、来シーズンはよりコンスタントなリザルトと、世界選手権大会でのパフォマンスも視野に入れ、オフシーズンのトレーニングに取り組みたいと思います。
たくさんの応援、サポート頂きありがとうございました。 

 

<大会結果 女子Under23>
優勝:Brindjonc Lea(フランス)
2位:Petersone Vineta(ラトビア)
3位:Burford Thalya(スイス)
4位:籔田寿衣(大阪体育大学)
8位:西村寧々花(Gan Trigger)
11位:丹野夏波(早稲田大学)
18位:酒井亜樹(桃山学院教育大学)
19位:野村凪沙(Ace Race Australia)

 

<シリーズランキング 女子Under23>
優勝:Burford Thalya(スイス)
2位:Brindjonc Lea(フランス)
3位:籔田寿衣(大阪体育大学)
6位:丹野夏波(早稲田大学)
10位:西村寧々花(Gan Trigger)
17位:酒井亜樹(桃山学院教育大学)
29位:野村凪沙(Ace Race Australia)


 

エリート 女子

第7戦に続き、今シーズン4大会目となる決勝進出を決めた畠山紗英は、スタートにて両サイドより挟まれてしまい、最下位からのスタートとなった。
得意のジャンプセクションにて2選手を抜かし、最終コーナーまでにもう1選手を交わして最終5位でゴールとなった。表彰台には届かなかったものの、自身最高位の3位に次ぐリザルトを残した。


 

<畠山紗英 コメント>
前日の第7戦同様に、強い気持ちを持って走る展開でレースに臨みました。
結果としては5位と表彰台は届きませんでしたが、東京オリンピックでの怪我後初のレースだったので、自分のパフォーマンスと位置を確かめることができ、来シーズンに向けてもポジティブな課題を得ることができました。
2021年は自身のレース人生で一番大きなシーズンでしたが、支えていただいた皆さんに感謝しています。
一度日本に帰国し、まずは次なるシーズンへ向けての体制づくりに注力していきます。

 

<大会結果 女子エリート>
優勝:Smulders Laura (オランダ)
2位:Stancil Felicia (アメリカ)
3位:Pajon Mariana(コロンビア)
5位:畠山紗英(日本体育大学)

 

<シリーズランキング 女子エリート>
優勝:Pajon Mariana(コロンビア)
2位:Smulders Laura (オランダ)
3位:Stancil Felicia (アメリカ)
10位:畠山紗英(日本体育大学)

 

<大会 リザルト>








 

<大会決勝映像 ライブ録画>

 

Text : 三瓶将廣(チームマネージャー)

派遣期間:2021年10月15日(金)~ 11月2日(火)
大会期間:
第5−6戦 2021年10月22日(金)~ 10月24日(日)
第7−8戦 2021年10月29日(金)~ 10月31日(日)
開催場所:トルコ・サカリア BMXトラック

<選手>
男子U23
中井 飛馬 (新潟 日本体育大学)
増田 優一(大阪 大阪体育大学)

女子エリート
畠山 紗英(神奈川 日本体育大学)

女子U23
丹野 夏波(神奈川 早稲田大学)
酒井 亜樹(大阪 桃山学院教育大学)
籔田 寿衣(大阪 大阪体育大学
野村 凪沙(大阪 Ace Race Australia)
西村 寧々花(大阪 Gan Trigger)

<スタッフ>
三瓶 将廣(チームマネージャー )
吉村 樹希敢(コーチ)
三瓶 貴公(メカニック)