2013/06/03

ツール・ド・シンカラ<速報>

参加選手6月2日(日)第1ステージBukittinggi→Bonjol(104km )晴れ 30℃以上
6月2日~9日(7ステージ)インドネシアで開催されるツール・ド・シンカラ(UCI2-2)が開催、UCIポイント獲得を目標に昨年参加した、秋丸、六峰を中心にスタートした。
スタートからアタック合戦となり早いレース展開となるが、逃げが決まらないレース展開の中、15㎞過ぎの下り坂で大田口が集団から遅れる。
65.9km地点KOMで10数名の選手が集団から抜け出し、逃げのレース展開となった所で秋丸が追走、トップ集団に追い付こうとした所で落車、自力で走りだすがメイン集団から遅れる。
80.3㎞地点のスプリントポイントを通過した直後に4名の選手、No51 PUJOL(ESP)、52 KUZMIN(KAZ)、No62 Asgharz(IRI)、63Askari(IRI)がメイン集団から抜け出し逃げのレース展開となる。
ラスト20㎞で両チームの駆け引きが始まりラスト10㎞でNo51 PUJOL(ESP)、63 Askari(IRI)の二人となり、ゴール勝負はAskari(IRI)が先着し優勝。
日本チームはメイン集団で木村、板橋、山本、数秒遅れで六峰がゴール、ラスト300mで接触し前輪を壊した和田選手はタイム差なしでメイン集団のゴール。
途中落車した秋丸はトップから8分08秒遅れでゴール、序盤で遅れた大田口はタイムオーバーで失格。

6月3日(月)第2ステージPayakumbuh→Singkarak(124.5km)30℃~
ニュートラルスタート8㎞地点からアタック合戦となり、折り返し地点のKOM10.5kmからの登りで集団が大きく分かれ、トップ集団に和田、板橋選手、第二グループに秋丸、木村、山本選手と続き、若干六峰選手が遅れていたが下り切った25㎞地点で集団が一つになる。
30㎞過ぎから徐々に上り坂となり集団から遅れ出す選手が出る中六峰選手も50㎞地点で遅れる。
65.5kmのKOM通過でNo 12(AUS)、51(ESP)61、63、64、(IRI)、12、61、51、が通過、下りに入りNo16 Wohler Alex(AUS)が集団から単独でアタック集団から抜け出し30秒前後で逃げる、91km地点のスプリントポイントで集団とのタイム差12秒、110地点でメイン集団に吸収される。
ラスト8㎞再び(AUA)同じチームのNo 12、14 がメイン集団からアタック、集団を引き離しそのまま逃げ切り、No 14 Kauffmann Jacobが優勝。
日本チームは48秒遅れのメイン集団で和田、秋丸、板橋、山本、木村がゴール、12分08秒遅れで六峰がゴール。
明日はステージ最初の難所、44か所のコーナーがある山岳コースに挑む。

<参加選手>
六峰  亘(ブリヂストンアンカー)
秋丸 湧哉(EQA U23)
木村 圭佑(京都産業大学)
山本  隼(中央大学)
和田  力(日本大学)
板橋 義浩(日本大学)
大田口 凌(東北学院大学)