日本自転车竞技连盟
2019/03/13

BIWASE CUP2019 stage5

Stage5はスタートして8kmに山岳ポイントがあり、そのあと60km過ぎに1.5kmの15%ほどの急勾配の登りから3つの山岳ポイントを含むアップダウン区間が30kmほど続く。そこからは平坦コースであるが個人総合に大きな変動がありうるコースであり、力のある選手、チームが大きく動いてくることが予想された。

レースは最初の平坦区間の40kmはスプリント賞獲得のためにタイがコントロールして進む。スプリントポイント後は複数回攻撃がかかり、個人総合に関係のない4分遅れた選手を含む6名が先行する。3分20秒まで開いたところで日本チームが上野と石上でゆっくり集団をコントロールして、山岳賞ポイントを逃げグループに獲得してもらいつつラスト30kmまでには捕まえられるタイム差を維持する。激坂区間では日本チームは前でまとまって入るが、その後のアップダウン区間で個人総合リーダーの樫木がメカトラで遅れる。石上が待って牽くが、途中からは樫木が先頭固定で10kmほどかけて何とかメイン集団に戻る。樫木はレース前は山岳ジャージの獲得にも意欲を見せていたが、集団復帰した直後の山岳ポイントはあきらめ、個人総合に集中する。下り区間で上野がパンクするが、パンクした場所が悪く集団復帰できない。先頭集団は例年になくスローペースで大きく崩れず、30人ほどの先頭グループでラスト30kmの平坦区間に入る。個人総合に大きく関係のない選手の3名の逃げが決まり40秒ほどの差で進む。チーム総合3位を奪いたいBIWASEチームが4名の先頭固定で集団を引っ張り、ラスト5kmほどで20秒に縮まったところから2名が追走に入り前と合流しスプリント勝負となりHigh Ambition 2020 Inter.のArianna Fidanzaが制した。メイン集団では個人総合の動きのみ注意して走った樫木、金子、唐見が先頭と14秒差でゴールし個人総合1、2位を守った。

この日は道も悪くチェーントラブルが多くのチームに発生し、日本チームも樫木が遅れて一時は厳しい展開となったが、そこから力をみせて集団に復帰し個人総合リーダーを守ることが出来た。樫木は山岳ジャージは失ったが、選手として大きく成長している走りを見せた。

Stage5ステージ成績
1Ariana Fidanza(High Ambition 2020 Inter.)3時間21分11秒
2 Lee Eunhee (韓国)同时
3 Nguyen Thi Thu Mai(Tap doan Loc Troi)同时
16金子広美 (日本ナショナルチーム) 14秒差
23樫木祥子(日本ナショナルチーム)同タイム
25唐見実世子(日本ナショナルチーム) 同タイム
40南野(日本ナショナルチーム) 4分7秒差
29 石上夢乃(日本ナショナルチーム) タイムアウト+18分5秒差

Stage5個人総合成績
1 樫木祥子(日本ナショナルチーム12時間53分47秒
2 金子広美(日本ナショナルチーム)29秒差
3 牧瀬翼 (BIWASE) 34秒差
19唐見実世子(日本ナショナルチーム)9分7秒差
38上野みなみ(日本ナショナルチーム)17分31秒差

JCF強化コーチ柿木孝之