ケイリン男子
予選から日本勢がレースをリードし全員が決勝へ進出。
Finalは渡邉選手が稲毛選手の先行に乗り余裕の優勝。
日本勢(4名)が力とテクニックで圧倒し1位から4位までを独占。
スプリント男子
中川選手が決勝に進むもBao Saifeiに二本連取され2位となる。
スプリント女子
前田選手が果敢に先行勝負に出てレースを作るも1/4Finalにて惜敗。
男子についてはスピード,ダッシュ力では他国の選手を上回るも一日で8本以上もがくスプリントレースでの後半のスタミナ不足が課題となった。
女子については世界記録保持者Zhong Tianshiを筆頭に中国勢の好調さ,層の厚さがが目立った大会となった。
ケイリン女子
予選から10秒台中盤から11秒前半で200mTTを走る中国勢を相手の厳しい戦いとなった。そうした中、前田選手が先行で3位に残り決勝に進出。
石井選手は上手く3番手に潜り込むもゴール前で追い込みに行ったところを内から差されて決勝進出を逃す。
オムニアム男子
橋本選手はポイントレースこそ、アジア独特のペースに阻まれて力を発揮できなかったが、Elim、Ind Pursuit、Scratch Raceでは一位を獲得し、総合3位となった。
オムニアム女子
総合2位となり表彰台へ。
今開催は少人数でのレースであったため、塚越選手にとっては自分からレースを作る感覚を覚える良いチャンスの大会となった。