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Trofeo Karlsberg Stage3 レポート

2014 年 6 月 23 日

ゴールスプリントStage3
最終ステージのこの日は1周20kmのコースを5周する100kmのコースで、勾配の緩い4kmの登りと、急勾配の500mの登りが2か所あり、登りの得意な選手に有利なコースにみえるが、平坦区間も長く、総合成績の上位選手が牽制すると集団スプリントとなる可能性もある。
日本チームとしては個人総合順位でネイションズカップのポイント獲得圏内にいる石上をアシストして、さらに上の個人順位を狙う。ラスト1周の長い登りまでで逃げが出来ていない場合は、孫崎のスプリントで勝負することとした。
レース前半は単発的なアタックしか起こらない。ここ2日間のステージとは異なり総合リーダーを抱えるスロヴェニアのコントロールでレースは落ち着いて進む。ただ長い登り区間は毎周速い。4周目に総合2位のアイルランドの選手が落車したこともあり、攻撃は起こらない。集団から落ちていく選手も増えてくるが、日本の選手は全員集団に残る。ラスト周回の登り入り口で大きな落車が発生して、松本、中村、橋詰、孫崎が巻き込まれる。松本と中村は集団になんとか復帰できたが、集団は緩い登りを非常に速いスピードで1列で登り、橋詰と孫崎は集団に戻れなかった。ここからは集団スプリントの展開になり、ベルギーチームが完全にコントロールして進む。日本チームはスプリンターの孫崎を失ったため、草場でのスプリント勝負に変更し、松本、中村、草場で隊列を組んで狙っていく。ラスト2kmの細く曲がるコーナーで松本と中村、草場は別れてしまい別々にスプリントをすることとなる。非常にテクニカルなコーナーが続くゴールスプリントでは、ベルギーのMENTEN Milanが優勝し松本が9位に入った。
個人総合成績では石上が昨日より順位を上げて14位となり、ネイションズポイントを7点獲得し、昨日の1点に加えて今回のレースでは計8点を獲得した。(JCFロード部会 柿木孝之)

Stage3
1 MENTEN Milan (ベルギー) 2時間26分34秒
2 ZVERKO David(スロヴァキア)同タイム
3 KAMNA LENNARD(ドイツ)同タイム
9 松本祐典(明治大)同タイム
15 草場啓吾(北桑田高)同タイム
43 石上優大(横浜高)同タイム
52 中村圭佑(昭和第一学園高)1分13秒差
64 橋詰丈(昭和第一学園高)7分50秒差
65 孫崎大樹(北桑田高)同タイム

最終個人総合順位
1 KUMAR Kristjan(スロヴェニア)6時間51分14秒
2 DUNBAR Edward(アイルランド)9秒差
3 KAMNA LENNARD(ドイツ)35秒差
14 石上優大(横浜高)1分15秒差
29 松本祐典(明治大)2分7秒差
57 孫崎大樹(北桑田高)10分54秒差
52 草場啓吾(北桑田高)7分54秒差
59 中村圭佑(昭和第一学園高)11分24秒差
67 橋詰丈(昭和第一学園高)23分29秒差

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