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Women’s Tour of Thailand Stage1レポート

2016 年 4 月 8 日

stage1Women’s Tour of Thailand Stage1
4月8日から10日まで3ステージで行なわれるWomen’s Tour of Thailand UCI2.2が今日スタートし、日本からは金子広美、上野みなみ、吉川美穂、坂口聖香、梶原悠未の5選手が出走した。3日間を通してほぼ平坦なコース設定あるが35℃を超える暑さがレースを厳しいものにする。
第1ステージは102.4kmのコースで、コーナーは数えるほどしかない。どの国、チームもエーススプリンターを連れてきており、またアジアNO.1スプリンターJutatipを擁するタイはナショナルチーム以外に2チームエントリーしているため、スプリントポイント、ゴールポイントでのタイム差での個人総合優勝争いになることが予想される。レースは厳しい暑さの中ゆっくりとしたペースで進む。チームで総合力のあるウクライナなどが動くが、集団は一つで進む。この日1か所設定されているスプリントポイントは吉川が3位で通過しボーナスタイム1秒を獲得する。ラスト30kmで金子が攻撃をかけるが、そのあとのコーナーで追撃した選手に突っ込まれて落車する。身体もメカも大きなダメージはなく、集団も緩んだため集団に戻る。先月のベトナムではエースとして走った金子も、今回は危険な逃げには数多く反応してチームが不利な状況にならないように走る。
 この日はラスト2kmのコーナーを抜けるとゴールまで直線のみというガイドであったが、ラスト500mが右コーナーとなっていた。さらにそこにいた誘導員が左に誘導したため、集団は交通規制されていな道路をゴール地点のないゴールを目指して対向車を含む一般車が混じる中でスプリントを開始する。運よく事故は起こらなかったがそこでレースは終わった。いち早く元のコースに戻ったタイチームが上位を独占したが、ニュートラルの処置がとられこの日のゴールは全員同着順位となった。日本チームは集団ゴールに向けて吉川、坂口ペアと梶原、上野のペアでよい形でスプリントに臨めていたのでこの日は残念な結果になった。スプリントポイントを1秒稼いだ吉川が個人総合で3位につけた。(JCF強化コーチ 柿木孝之)

ステージ順位 全選手同着

個人総合時間
1 Huang Ting Ying 2時間50分50秒
2 Maneephan Jutatip
3 吉川美穂2秒差
4 金子広美 3秒差
4 坂口聖香 同タイム
4 梶原悠未 同タイム
4 上野みなみ 同タイム

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