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Tour de l’abitibi stage7<レポート>

26/07/2016

stage7 青い新人賞ジャージでスタート地点に並ぶ蠣崎Stage7
最終ステージとなるこの日はSainte-Germaine-Bouleをスタートして最後はROUYN-NORANDAの3.7kmの周回コースをおよそ13周する100kmで争われた。
昨日のステージで個人総合2位に落ちた優勝候補筆頭のMCNULTY Brandonを擁するアメリカ、そしてチーム力ではアメリカを上回るデンマークが攻撃的なレースで集団を破壊することが予想された。
雨の中レースはスタートと同時にアメリカのMCNULTY、デンマークのBJERK Mikkel、そして新人賞ジャージで蠣崎から50秒しか遅れていないアメリカのクラブチームの選手、そしてニュージーランド、カナダの5人の強力な逃げが決まる。MCNULTYが先頭集団を牽引し、メイン集団は山岳賞を狙うニュージーランド、Canada、France、日本からは成海、吉岡が牽引するが徐々にタイム差が拡がる。先頭集団にいたニュージーランドとカナダのナショナルチャンピオンの選手はチームに呼び戻されてメイン集団の牽引に加わる。それでもタイム差は縮まらず、先頭集団は3名となりアメリカのMCNULTY 、デンマークBJERK Mikkelのみが先頭を牽き続けジワジワタイム差を拡大していく。日本チームとしては先頭3名に新人ジャージの蠣崎から50秒差の選手がいたためこの逃げにはいかれたくはなかったが、MCNULTYの牽きが強力でほかのチームと協力しても差を詰められない。
周回に入りタイム差が1分20秒まで縮まったところで、メイン集団からは追走で脚を使うカナダ、France、日本チームに対してデンマークがアタックをかけはじめ集団はペース変動が激しく日本チームも脚を使わされる。この動きで個人総合4位の選手がメイン集団から脱落する。先頭3名とのタイム差が2分以上開き逃げ切りが決定的となり、日本チームとしては3名に逃げきられても、ほかの総合上位の選手に集団から多く抜け出されて蠣崎の個人総合を落としたくないので、周回に入ってからは渡邉、日野、重満がデンマークの攻撃に対して大人数の逃げをいかせないように集団を繫げる。昨日の大逃げで脚を使った蠣崎はこの日は厳しく追走に入れる状態ではなかったため、残った3名でデンマーク、アメリカの攻撃からタイム差を奪われないように死力を尽くす。ラスト3周での個人総合争いは熾烈で最後は秒差の争いとなり蠣崎は総合5位から7位に順位を下げたが、ここで頑張らなければ一気に個人総合順位を10位台まで落としてしまうところであった。これによりネイションズポイントを14ポイント獲得して今期の日本チームの獲得ポイントを24ポイントまで伸ばした。
今回はスプリンターがチームにいない中での戦いとなり、ネイションズポイント獲得のために個人総合順位を狙って各ステージでアタックをかけ続けたことが結果に繋がった。今日は蠣崎の総合順位を守るために前半から中盤までは成海、吉岡が、中盤からは渡邉が中心となり重満、日野と位置取り、そして集団牽引と最後の最後まで蠣崎の順位を一つでも守るために戦い抜いた。今大会を通しての走りで日本チームはTeam Spirits賞を受け取った。次のジュニアのレースは10月の世界選手権となる。(JCF強化コーチ 柿木孝之)

Stage7
1 BJERK Mikkel(デンマーク)2時間13分41秒
2 MCNULTY Brandon(アメリカ)同タイム
3 GOGUEN Kevin(アメリカ WASHINGTON SPIN DEVELOP)同タイム
21 重満  丈 2分19秒差
25 蠣崎 優仁 同タイム
33 日野 竜嘉 2分23秒差
73 渡邉  歩 同タイム
88 成海 大聖 14分1秒差
93 吉岡  衛 20分4秒差

Les résultats de la synthèse personnelle
1 MCNULTY Brandon(アメリカ)13時間46分22秒
2 BJERK Mikkel(デンマーク)36秒差
3 GOGUEN Kevin(アメリカ WASHINGTON SPIN DEVELOP)1分15秒差
7 蠣崎 優仁 2分50秒差
33 渡邉  歩 4分21秒差
35 重満  丈 4分28秒差
39 日野 竜嘉 5分3秒差
90 吉岡  衛 33分12秒差
91 成海 大聖 37分7秒差
stage7 アメリカのMCNULTYが圧倒的な力で個人総合逆転優勝した

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