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2016/08/22

ツール・ド・ラヴニール<レポート>

8月21日第2ステージ 156.6㎞
第2ステージは前日に続きスピードレースが予測される中、スタートから僅か1時間で到達した50㎞地点の第4級山岳ポイントで飛び出した3名がゴールまで逃げ切る展開となった。日本チームは途中小林の落車トラブルもあったが後続のメイン集団で走り、ゴールでは小橋が前方で展開し23位でゴール。小野寺、小林、雨澤、秋田も同じ集団の安全な位置でゴールラインを通過した。終盤に疲れを見せた石上はラスト15㎞で集団から遅れて単独でのゴールとなった。勝ったのは昨日も逃げに乗り2位でゴールしたノルウェーのJANSEN(ヤンセン)で同時に総合リーダーとなった。明日は早くも最後のフラットステージ。チームから逃げに乗せる事を課題としてスタートする。(浅田 顕)

レース結果
1 JANSEN Amund Grondahl(ノルウェー)3h31m20s
2 DIBBEN Jonathan (イギリス)
3 DENZ Nico (ドイツ)+0s
…23小橋勇利、77小野寺玲、110雨澤毅明、114小林海+2m48s
…127秋田拓磨+3m20s…133石上優大+10m59s

個人総合リーダー
JANSEN Amund Grondahl(ノルウェー)+6h32m29s