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Trofeo 2017 Stage2<レポート>

2017 年 6 月 10 日

Trofeo 2017 Stage2
第2ステージは1km強のところどころ18%超えの石畳激坂区間を含む1周14kmの周回コースを3周半した後、緩い1.5kmほどの登りを2回含む1周11kmの周回を3周半する99kmで争われた。
1周回目の激坂区間は小野寺、蠣崎は集団前方で落ち着いてこなすが、1周目終了時には土砂降りの雨と雷で前も見えない状況となり、よりレースが激しくなっていく。2周目の激坂区間では滑りやすい路面で集団内でも力差が大きく出始め、蠣崎、小野寺は集団内で後退していく。3周目には落車も発生して、集団前方をキープできなかった蠣崎、小野寺はこれにより足止め、ホイール破損もしてしてしまう。この日も日本チームは先頭集団に一人も残れなかった。
この日はほかのネイションズカップのコースと比較しても最高にきついコース設定で、日本の選手が日本では経験出来ない石畳を含む激坂が1km超、さらに豪雨というコンディションの中での集団内での位置取り、脚を使う場面か否かの判断、さらにトルクをしっかりかけて走れるか、滑りやすい路面、また石畳でのバイクコントロール能力など多くのものが求められた。世界で戦うためには選手は高い運動能力だけではなく、若いうちから多くのレースで勝負するために必要なものを身につけていかねばならない。世界で戦うために求められているものは何か、この日は選手にとって今後の進路を考えるうえでも重要な大会になった。(JCF強化コーチ 柿木孝之)

第2ステージ 順位
1 JohannT Langballe (デンマーク)2時間21分1秒
2 Meikel Zijlaard(オランダ)同タイム
3 Niklas Markl (ドイツ)同タイム
64 蠣崎優仁 8分16秒差
67 依田翔大 8分30秒差
101 小野寺慶 13分11秒差
106 宇賀隆貴 同タイム

第2ステージ後の個人総合成績
1 Niklas Markl (ドイツ)4時間48分53秒
2 Meikel Zijlaard(オランダ) 4秒差
3 Daan Hoole(オランダ)6秒差
72 蠣崎優仁 10分45秒差
88 小野寺慶 19分23秒差
101 依田翔大 29分17秒差
107 宇賀隆貴 34分4秒差

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