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2017世界ジュニアトラック(大会第4日目)

2017 年 8 月 28 日

大会4日目レポート
男女各10種目が行われる大会も4日目を向かえた。本日,出場選手が9時30分,出場種目終了選手が11時30分の2便で競技場へ向かった。競技場との往復シャトルバスは計画輸送されるわけではなく,8名乗りワゴン車を2台予約,1日200ユーロで計算される。
競技は12時開始のオムニアム24名出走者を決める予選をポイントレースで行われた。日本からは佐藤健(熊本:九州学院)が第2組に出場した。佐藤は集団にいながらも常に前方キープし積極姿勢である。残り55周回,自ら単独で逃げを試みるが吸収されてしまう。第1回のポイントをイタリア,韓国,ポーランド,フランスがとり周回を重ねる。第3回目ポイント1点を獲得する。残り30回,佐藤を含む5名でLAPに成功。20点の高得点をあげ,予選を通過した。
続いて時間をあけ,スクラッチに出場,距離は7.5kmである。最終回,大集団でゴール勝負の中,数名選手が落車,なんと1名はフェンスの外に自転車ごと放り出されてしまう。佐藤は4位でゴールした。競技はテンポレースへと進む。4名が先ほどのスクラッチで落車欠場した。レースは5周回後,先頭競技者のみに1点が与えられデンマークの選手がハイスピードで4回連続獲得した。展開としては後ろの集団から単独で前に出るといったなかで佐藤は後続でゴールし,順位を落としてしまう。エリミネイション,そしてポイントレースで逆転のメダル獲得を狙うが14位で終わった。
500mタイムトライアル,本年ナショナルジュニアは女子短距離のパフォーマンスが劣り,短距離の派遣は見送った。しかし,直前合宿のトレーニング等で36秒台を出している松本を出場させた。予選が行われ上位8名を選出する。36秒881で17位決勝では優勝が33秒台,メダル獲得までに34秒台が必要となる。
女子ポイントレース予選が予定されていたがDNS選手があり,決勝のみが第2セッション18時以降となった。選手の多くは出場予定時刻に合わせバンクへ到着するため出場予定の松井優佳(鹿児島:南大隅)の出発時刻も変更である。決勝がスタートし,ローリング中に落車が発生したため再スタート。その後,また落車が続き,再スタートを3回行うといた状況であった。予選がなかったため,牽制が続く中スプリント合戦となり松井は中々参戦できない。途中,単独で逃げを試みるが一気に集団を引き離すダッシュ力が日本女子選手の課題である。また,集団密度の濃い中で,体の接触が起こり,これも国内レースでは起きない状況である。最終順位は13位で終わった。
2kmインディヴィデュアルパーシュートには,松本詩乃(東京:日本体育大学)と池上あかり(福岡:祐誠)が出場。池上,2分31秒468,松本,2分31秒468で19位と20位であった。メダル圏内を狙うためには1分10秒台で入り,2分20秒台の走力が必要である。(ジュニア強化育成部会長 折本 裕樹) 

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