2018/04/25

U23欧州遠征 CIRCUIT BOUSSAQUIN

U23欧州遠征 CIRCUIT BOUSSAQUIN 128km
開催日:4月22日
場 所:フランス
レース結果:
1 GABORIAUD Guillaume (フランス/OCCITANE CYCLISME FORMATION)2h58m30s
2 DUJARDIN Sandy (フランス/E.C. ST ETIENNE – LOIRE)+0s
3 CONSTANTIN Baptiste (フランス/CREUSE OXYGENE GUERET)+0s
…21草場啓吾+2m9s
…44松田祥位+5m5s
蠣崎優仁、武山晃輔は途中棄権、山本大喜は怪我の影響により未出走
コメント:
フランスのアマチュアトップカテゴリーである今回のレースに参加。最初と最後に走る10㎞断続的に登る峠を含む24㎞の大周回と中盤に16周する5㎞の平坦中心の周回で構成されるコース。ジャパンナショナルチームとしては昨年に続いての参加。レースは中盤に優勝候補を含む16名の主力メンバーの先頭グループに松田が入り、逃げ遅れた追走型有力チームの決死の追い上げで振出しに戻った終盤には、今度は草場が積極的に動き10名の先頭グループで最終の登りを迎えた。草場は登坂力が一歩及ばず最終局面では先頭に残る事が出来なかったが、このカテゴリーでの2人の動きは評価できるものであった。ロードコーチ 浅田 顕
松田祥位選手のコメント:
今日のレースはエリートの強いチームが沢山来ていた。目標は、自ら展開し行けるところまで食らいついていくこと。
レースはスタートし最初の登りで早速ペースアップがあったが前方に位置取り用心していたのでクリアし小周回にスムーズに入ることができた。
周回序盤にハイペースで進んでから、残り8周くらいで登りをきっかけに16名ほどで先行し集団から最大30秒差を奪ったものの、残り3〜4周で捕まり、アタック合戦が行われた。草場さんがうまくその後の逃げに乗り、最後の大周回へ。自分は一列になっているメイン集団の前から3番手に入り登りに入った。頂上にかけてアタック合戦やペースが上がっていき、半ばで力尽きてしまった。その後は4人のグルペットでゴール。展開的にも位置取りも悪くないレースだと思った。さらに上達して勝てるようになりたい。