アジア最大のロードレース実現を目指して、韓国政府およびソウルオリンピック記念国民体育振興公団が企画したツール・ド・アジア構想に、日本自転車競技連盟が応え、日韓共同開催の大会が行われることとなった。
この日本ステージの第1回実行委員会が、4月23日に熊本県山鹿市において行われた。今年はプロローグと第1ステージを6月21-22日に熊本県山鹿市で行い、23日に韓国に移動、25日から7月4日まで9つのステージを釜山からソウルにかけて実施する。来年以降、中国にまで延長し、東アジアを結ぶ「ツール・ド・アジア」実現を目指す。