全日本自転車競技選手権ロードレース大会
全日本選手権個人タイム・トライアル・ロードレース大会 開催地公募について
公益財団法人日本自転車競技連盟
日本の競技者にとって最大の目標のひとつである全日本ロードは、開催地都道府県連盟と協力して運営されてきています。より安定的かつ長期的展望を以て早期に開催地が選定されるよう、下記基本条件のもとに開催地を公募を実施しております。
2016年度の全日本自転車競技選手権大会ロードレースの開催地については2015年6月15日現在で決定に至っておりません。つきましては、応募のあった団体から順次審査し、決定した時点で2016年度大会の公募を終了といたします。
記
- 応募資格者 開催地都道府県自転車競技連盟または地方行政庁、もしくはそれらに準ずる組織。
- 応募要件 原則として以下の条件を満たすこと。
- 開 催 日 6月25日・26日の週で実施する。
- レース形態
- 土曜日に2カテゴリ×2レース=4カテゴリのレースを実施する。
- 日曜日に2カテゴリ×1レース=2カテゴリのレースを実施する。
- ロードタイムトライアルについては下記から実施について選択する。
- 6月24日(金)に開催。
- 6月19日(日)に開催。
- 本公募においては応募しない。
- コ ― ス
- 公道を主体とする周回コースでJCF基準に準拠したもの。
(原則として、適度な高低差のある周長10km以上の周回コース) - フィニッシュ地点は原則として周回コース上にあること。
- 当該年のオリンピックまたは世界選手権のコースと類似していること。
- エリート男子250km、女子140km程度の距離で実施可能なこと。
- タイムトライアルを実施する場合については高低差の小さい1周または1往復で15km以上の周回コースを基本とする。
- 公道を主体とする周回コースでJCF基準に準拠したもの。
- アクセス 参加選手、観客のアクセスに適していること。
(自動車、公共交通機関のいずれによっても近傍までアクセス可能なこと) - 準備業務負担
- 道路使用許可、その他必要な許認可は開催地行政・都道府県連盟が取得する。
- 競技に直接関わる分野を本連盟にて準備する。
- 設営その他は協議による。
- 競技役員
- 概ね15名程度の競技役員を中央競技団体より派遣する。
- 概ね25名程度の競技役員を開催地都道府県・近隣都道府県連盟より派遣する。
(上記人数には総務員、交通規制にかかる立哨員を含まない)
- 費用負担
原則として、競技運営経費のうち概ね1/3から参加料収入を差し引いた額を開催地応募者にて負担のこと。 - 宿泊施設
チーム、競技役員関係者が宿泊可能な十分な数が周辺で確保されること。
(概ね1,000名程度以上) - 駐 車 場
- 競技運営、観戦に必要な駐車台数がフィニッシュ付近に確保されること。
- フィニッシュ付近の駐車場には、レース・コース以外からアクセスできること。
- 雨天対応施設
- 式典・競技運営・選手控え等、雨天対応施設のあること。
- ラインセンスコントロール、監督会議等の開催可能な会議室のあること。
- 応募方法
応募フォーマットに記入してE-MAILにて応募すること。
なお、上記応募要件をすべて充足することは、必須条件ではなく一部を充足しない場合でも応募することができる。 - 応募期限
開催地決定をもって終了とする。
審査の結果、該当者無しの場合、再公募を行うことがある。 - 選考方法
書類審査・現地査察・開催応募地との協議を通じて行う。 - そ の 他
応募状況に応じて適宜視察を行う。
予算策定にあたり必要な情報提供を行いますので、応募にあたっては事前にご相談ください。
お問い合わせ先:JCF業務部 <gyomu@jcf.or.jp/03-6277-2690>