10月15日ジャパンカップ・クリテリウム
33.75㎞(2.25㎞×15周)
栃木県宇都宮市
ジャパンナショナルチームメンバー
金子宗平、山田匠海、寺田吉騎、山本哲央、香山飛龍、岩田聖矢
レース結果
1位:THEUNS Edward(ベルギー/トレック・セガフレード)41m14s
2位:ZINGLE Axel(フランス/コフィディス)+0s
3位:岡 篤志(EFエデュケーション・イージーポスト)+0s
…18山本哲央、26岩田聖矢、27香山飛龍+0s、46寺田吉騎+12s、62山田拓海+18s、79金子宗平+24s
完走89人/出走91人
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3年ぶりの開催となったジャパンカップへはナショナルチームメンバー6名全員が大会初参加となる。初日のクリテリウムはゴールスプリントを想定し、終盤に山本哲央を引き上げる動きを試みることでスタート。レースは常時ハイペースで進み、途中小グループの飛び出しはあったが大きくタイム差が出来る事なく最後は集団スプリントとなった。好位置に備えた山本は最終直線でワールドチーム勢に弾かれるように位置を下げてしまい惜しくも15位でのフィニッシュに留まった。6人全員が大きなトラブルや不調なくフィニッシュし、翌日のロードレースへ好スタートを切る準備は出来た。
10月16日ジャパンカップ・ロードレース144,2㎞(10.3㎞×14周)
栃木県宇都宮市森林公園
レース結果
1位:POWLESS Neilson (アメリカ/EFエデュケーション・イージーポスト) 3h37m49s
2位:PICCOLO Andrea(イタリア/EFエデュケーション・イージーポスト)+12s
3位:DYBALL Benjamin (オーストラリア/TEAM UKO)+13s
…32位:山田拓海+6m56s
金子宗平、山本哲央、寺田吉騎、香山飛龍、岩田聖矢は途中棄権
41人完走/93人出走
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ワールドチームが主導の中、全員が初参加のチームは唯一のエリートカテゴリーの金子をエースに15位以内を目標にスタート。本格的なペースアップよりも前に先行グループに乗るグループ、終盤のペースアップに備えるグループと役割を分けたが、予想を超えるハイペースに全員が苦戦した。序盤の23人の先頭グループには山田ひとりが残ったが、まだ先が長いことからペースダウンし一度振り出しに戻る。そしてラスト3周の本格的ペースアップでは粘る山田も一人では好位置をキープ出来ず31位でレースを終えた。