2010/08/06

ジュニアロード世界選手権レポート(8月5日)

監督会議の行われるオペラハウス8月5日(木)朝7時に起床、天気は快晴で今日は暑くなりそうだ。8時から朝食を取り9時には監督会議に向かうメンバーと練習に向かうメンバーの二手に分かれ宿舎を出発した。監督会議は10時から行われるのだが、場所がはっきりと分からなかった。同じように場所が分からない韓国チームと一緒にホテルからオッフィダの街に車で向かった。狭い街をぐるぐる走りながら何とか監督会議場のオペラハウスに辿り着いた時には既に選手受付が行われており、各国のチームの代表が列をなしていた。
対応しているスタッフは1名で、写真入りのIDを発行するのに時間がかかりなかなか進みまない。選手受付を後回しにして、10時からの監督会議に出た。会議は1時間ほどで特に問題もなく終わったが、その後順番待ちをして日本チームのIDを発行してもらうのに3時間もかかった。本当に手際の悪い運営にスタッフは疲れた。その間、長瀬はロード練習を行い、福本はスタッフと一緒に自転車のチェックを受け宿舎に戻り、14時30分に昼食、15時40分から3時間ほどロード練習に出た。
夕食後ミーティング行った。明日は男女のタイムトライアルがあるが日本チームは出場せず、午前はロード練習、午後は男子のタイムトライアルを視察する事になった。 最後に、空港で行方不明になっていた福本の荷物が夕方の練習を終えてホテルに戻ったときには届いていた。いったいどこに行っていたのか分からないが、まずは一安心。(監督 坂井田)