伝統ある三笠宮杯ツール・ド・とうほくがで終了、新たにスタートした第一回全日本ステージレースinいわて、安比高原スキー場を中心に4ステージが行われる。
小規模ながらも、ジュニア男子、女子選手の普及に大きく貢献するレースとしてスタート。
7月9日、選手受付、ジュニア男子の部、東北ブロック4チーム、北海道、関東、北信越、東海、近畿、四国、九州各ブロック1チーム、単独エントリー(横浜高校)、個人エントリー1名、合計68名が参加。
女子の部、全国高体連、北海道札幌、Ready Go JAPAN、VolcaオードビーBoma Uvex、Share The Road Team mark M、合計20名が参加。
10日、第一ステージ個人タイムトライアル、朝から強風と雨、最悪のコンデッションと思われたが、女子がスタートする9時には強風は残るが雨は上がる。
上り基調の6.7kmコース、スタートから緩い上り坂、強風の追い風で各選手勢いよくスタートしていく。
ラスト1.5kmは強風の向かい風となり蛇行する選手も出る中、ラスト30人を切ってから風が止み、後半に走った選手が上位を占める結果となった。
男子ジュニアの優勝は徳田鍛造(近畿高体連選抜)10;45,29、女子の優勝は森本朱美(Share The Road Team Mark M)12;40,35
第2ステージ、朝からの強風は吹いたりやんだりと雨も時々降る不安定な天候の中、男子ジュニア1周4.8km×12周)
14時スタート、強い風にあおられて集団は早くから崩れる。
男子ジュニアは12名のゴール勝負となり、集団で体力を温存していた、笠原が優勝。
女子は1周目から積極的にアタックした森本が、第1ステージに続き優勝。