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2019/08/19

チェコサイクリングツアー 第4ステージ

チェコサイクリングツアー 第4ステージ Mohelnice – Šternberk 178km

第4ステージ結果
1 HAMILTON Lucas(オーストラリア/Mitchelton-Scott) 4h33m:53s
2 IMPEY Daryl(南アフリカ/Mitchelton-Scott)
3 KUKRLE Michael(チェコ/ Elkov – Author Cycling Team)+0s
・・・45岡篤志+5m18s、 88石橋学+14m29s
90人完走/119人出走

最終個人総合リーダー
IMPEY Daryl (南アフリカ/Mitchelton-Scott) 13h22m59s
・・・51岡篤志+12m27s、73石橋学+20m41s
(その他の日本人成績 = 34中根英登+6m14s、35伊藤雅和+6m17s ともにNIPPO – VINI FANTINI – FAIZANE)

最終日90人完走/132人初日出走

コメント
最終ステージは前半から1000mを超える峠を含む山岳コースを越え、最後はゴール地点の石畳の登りを含む周回コースを走るレース。2人のだけ出走となったチームはそれぞれの持ち味を生かしステージ入賞の可能性に賭ける。レースは峠の前に出来た5名の先行グループに石橋が乗りメイン集団に一定のタイム差でコントロールされる。岡は集団に残り周回コース入り口まで温存しペースアップに備えた。その後ラスト約30㎞の周回に入るところで、数が減った先行グループもペースアップする集団に吸収され本格的な勝負が始まる。集団は一気に少なくなるところ岡が前方で粘ったが、単独では位置取りも出来ず3つ目のグループでゴール。石橋は逃げで消耗し遅れながらも最後の小グループで完走となった。チームは今大会でもUCIポイント獲得圏内ゴールを逃し、本場欧州でポイントを獲れる日本チーム作りという本遠征の目的を果たせず、1か月間のロードエリート男子夏期欧州遠征を終えた。