Tour of Japan 2016 第4ステージ
これまでは平坦基調のコースでスプリンター向けのコースであったが、今日から登り区間が増え総合成績を狙う選手達の攻撃が予想された。
ジャパンナショナルチームの課題は、「2回を上限にアタックし、逃げグループに加わる事」と「集団内で走る時はチームでまとまること」。
アタックに関しては中村は昨日以上に良いタイミングを見計らいながら動いたが失敗に終わった。スプリンターとして普段はアタックを見送っているこ との多い黒枝にも「アタック」の指示を出した。自分自身が熱くなりすぎて想定以上にアタックを繰り返してしまい、結果的には集団から遅れてしまった。
全員が完走したが明日からは連日登り区間が激しくなっていく。
また気を引き締めて頑張りたい。(橋川 健)
1位 モハマンド・ラジャブルー ピシュガマン サイクリングチーム
2位 メヘディ・ソフラビ タブリーズ シャハルダリ
3位 ダニエル・アレクサンデル・ハラミリョ ユナイテッドヘルスケア
36位 岡本 隼 ジャパン +2’00”
46位 中村 龍太郎 ジャパン 2’10”
71位 孫崎 大樹 ジャパン +11’22”
75位 間瀬 勇毅 ジャパン +13’44”
84位 黒枝 咲哉 ジャパン +21’02”