5日間のステージレースの初日は台北市中心地でのフラットな周回コースで行われた。52㎞という短いレースでチームはゴールスプリントの展開を予測しチーム一丸、中島、内間でステージ上位を狙ったが、ゴール前の混戦で5人のチーム態勢が整わず中島は10位でのゴールとなった。日本人勢ではTEAM UKYOの窪木一茂の9位が最高位。優勝したのはプロコンチネンタルチームDRAPACのオランダ人WIPPERT Wouter。プロツアー初戦のツアーオブダウンアンダーでステージ優勝をしているスプリンターだ。明日からの本格的なステージでは各選手の持ち味を生かした走りで成績を収めたい。(監督 浅田 顕)
ツールド台湾 UCI 2.1 3月22日~26日(5ステージ)
ジャパンナショナルチーム参加選手
佐野 淳哉(那須ブラーゼン)
中島 康晴(愛三工業レーシングチーム)
中根 英登(愛三工業レーシングチーム)
内間 康平(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
入部正太朗(シマノレーシングチーム)
日本から参加のUCIコンチネンタルチーム
宇都宮ブリッツェン
TEAM UKYO
第1ステージ成績(台北市内52km)
1 WIPPERT Wouter (オランダ/DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING) 1h04m54s
2 ILESIC Aldo Ino (スロベニア/TEAM VORARLBERG) +0s
3 PARK Koeonwoo(韓国ナショナルチーム)+0s
…9窪木一茂(TEAM UKYO)、10中島康晴、66内間康平、90入部正太朗 107佐野淳哉、109中根英登 +0s
個人総合リーダー
WIPPERT Wouter (オランダ/DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING)
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