2014/06/02

ツールド熊野 第3ステージ

DSC_06526月1日 第3ステージ 太地半島周回コース 10km×10周 100km
前日のステージで本命のマンセボがリーダーになった事で、集団はスカイダイブのコントロールの元レースが進んだ。序盤に総合成績で上位である 3名が集団を飛び出し1分前後のアドバンテージを保ちながら進んだ。3名が吸収されると区間優勝を狙う選手たちの散発的なアタックがあり、スカイダイブのマンセボを含む4名はローテーションを繰り返しながらペースアップ。集団は40名ほどに絞られる。
ラスト2周となり、広瀬、小石 が脱落、最終周回には徳田優が集団から遅れる。U23リーダージャージを着用した清水はメイン集団に残るもラスト3kmの下りでにれたが、リーダージャージを守り抜いた。ロードレースは3日間あったが、どのステージも国内の非UCIレースでは見られない難易度の高いコース設定で、されにレベルの高い海外招待チームが参加する事により、他の国内レースでは経験できないテクニック、レース展開を経験する事ができた。この経験を活かしさらなる成長を期待したい。(橋川 健)

個人総合成績
1位 フランチェスコ マンセボ
21位 清水 太己 +4’31”
29位 徳田  優 +9’06”
31位 広瀬  樹 +10’19”
43位 小石 祐馬 +13’42”
DNF 徳田 鍛造